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今日は、大分県中津市が日本で一番暑かったんだって!
熊谷とか京都とか超えて一番とは!(そんなの初めてじゃない?)
なんと、36.8度だって! 全国ニュースで言ってた!
「おお、中津が出るぞ!」
と両親は興奮していましたが、残念ながら中津市内の映像は出ませんでした(笑)
箱根に逃避行。
「箱根サン=テグジュペリ星の王子さまミュージアム」に行ってきました。
サン=テグジュペリは1900年生まれ。伯爵家出身、貴族階級のお坊ちゃまだったのですね。
2階には写真や手紙などがたくさん展示されていて、サン=テグジュペリは、カルロス・ゴーンに少し似ていました。
1階は「星の王子さま」の登場人物が人形化されていたりして、その世界を楽しめるつくりになっていました。
誇り高い赤いバラは、奥さんがモデルで、母国フランスを象徴しているとも考えられる…という視点が面白かった。
アジサイ、バラなど、庭がとーっても素敵で。
白いアジサイは繊細なレースのようで、美しい。
「星の王子さま」は子どものとき読んで、何が面白いのかまったくわからなかったけど、大人になって読むと、見た目はかわいらしいのに、なんという深い洞察力をもって書かれた作品なのかと驚くのですよね。哲学書のようです。
「う〜ん、こ、これはすごい作品だ…」と感じ入り、しかしまだまだわからないことがあるぞ…という思いを抱く本でもあります。
この先の人生で読み返し、新たな発見をし続ける作品だという気がします。
作家・操縦士として波乱万丈な人生を送ったサン=テグジュペリだからこそこのような作品が書けたのだなぁ…と思います。
「人間の大地」「夜間飛行」なんかを読んでから読んでみると、また全然違う味わいになるのかもしれない。
お昼は併設されたレストランでカレーを食べました。
甘めでとってもおいしかったけど、お肉が残念な感じ。
コーヒーカップにはうっすらと黄色い線で王子さまの絵が描かれていました(見えるかな〜)。
今日は、お昼休みに図書館を発見した!
CDも借りられる!
ほっくほくである。最近図書館難民だったから。
やはり図書館がないと困ってしまう。
さっそくカードも作り、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」なんぞ借りてみた。
これ初めて聴いたときは感動したなぁ。
やっぱり泣ける、泣ける。なんでこんなに泣ける曲なのだ〜!
(最近「スタッフサービス」のCMで使われてたよ)
今インターネットサービスも登録して、3冊予約しちゃったもんね!
明日も行くんだもんね〜!
わーい、今日は良い日。