文月遊亀 memo*

日々のこと、音楽や本のこと、心の赴くままに書いています。
簡単な自己紹介はプロフィールにて。

コメント大歓迎です。ピンとくる記事がありましたら気軽に書き込んでいただけるとうれしいです。
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2月26日(月)しばらく
更新できないままでした。すみません。
ちょっくらお休みします。十分休んでるけど。

またそのうちひょっこり再開しますので。ごめんなさい。今後ともよろしくお願いします。
| - | 18:21 | comments(3) | trackbacks(0)
2月11日(日)ミーコ帰還
昨日ミーコが帰ってきた!
久しぶりのご対面。はーかわいー。
高く愛らしい声、むくむくした体つき、柔らかくなめらかな毛並み、たぷんたぷんの白いお腹、ゆっくりおっとりとした動き。これはネコというよりミーコという生物だ、と思う。

今朝、陽だまりでくつろぐ様子。
 

目を閉じると真っ黒な顔に。眠くてたまらないけど握手は嫌で、手を突っ張ってる。
| 日記 | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0)
2月9日(金)参考本を入手
服地の仕事。時間を見つけてはコツコツと取り組んでいます。
新たによりわかりやすく詳細な実用本を作るため、とある服地の実用書をベースにしたうえで、他の本を参考に、足りないものや疑問点などをチェックしていくのです。「デニム」「ポプリン」など各服地ごとにひとつひとつ。非常に根気のいる仕事ですが、夢中になると時間を忘れます。

今日は図書館で予約した服地の本を3冊手に入れる。
ネットで予約してネットで確認して。図書館もホントに便利になったなあ。

■『洋服地の事典 サンプル生地つき』田中道一著 関西衣生活研究会
■『わかりやすいアパレル素材の知識』一見輝彦著 ファッション教育社
■『服地素材マニュアル107』デパートニューズ社

このうち、『洋服地の事典 サンプル生地つき』が実に素晴らしい本でした!! 表紙も、レトロでなんだか可愛い。タイトルのフォントも。
調べて疑問に思っていた点や新たな情報がわかりやすく詳細に記されていて、かゆいところに手が届くという感じ。名称の由来などについても触れられてるし、これは信頼できる本と見た! 使える!
何よりサンプル生地がついていて、「緻密に織られ丈夫」だとか「しなやか」だとか、文字だけでイメージしていた布たちを実際に手で触ることができるのがうれしい。
シャンブレー、ローン、オーガンジーetc、etc…「百聞は一見にしかず」ならぬ、「百読は一触にしかず」ですよ(なんだそりゃ)。




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夜は映画紹介記事を書く。
勝手知ったる機関紙だけど、外部のスタッフとしての初ライター仕事はなんだか緊張。しかしたった600字なのにこんなに時間をかけていていいのか? わたしライターには向かないのかも…
| 仕事 | 23:19 | comments(10) | trackbacks(0)
2月6日(火)企画
ハローワークで模擬面接。役に立つかどうだか微妙だけど、まあいい。やれることはなんでもやっておこう。
その後、企画を考えるために本屋で実用書リサーチ。自分が作るとなると本の見方がまったく変わってくる。すでに世に出ているものを作っても意味ないわけで。
いきなりちゃんとした企画はとてもとても…。まずは思い付きから。まずは自分がほしい本から。

夕方、銀座でマスコミ試写会。泣いた。場内でもすすり泣きの声が。よし、連載第一回はこれにしよう。
| 仕事 | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0)
2月5日(月)服地のこと
にわかフリーランス仕事。服地についての本作りと、機関紙のインタビュー2本、実用書の企画などを頼まれた。
さっそく借りてきた本や事典を読んで、服地について勉強中。まず、服地とはいったいどのようにどのようにして分類したらよいのか。織りなのか、柄なのか。これが第一の調査事項。
はー難しい。ギンガム、ピケ、デニム、オーガンジー……。布ってものすごく奥が深いのね……。

明日は図書館に行って関連書籍をあれこれ調べてこよう。
| 仕事 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0)
2月2日(金)トニー滝谷
DVD『トニー滝谷』観賞。ものすっごく美しくて、不安な空気に満ちていて、不思議な感触の映画でした。
キャストは主にイッセー尾形と宮沢りえ。
音楽は坂本龍一。語りは西島秀俊。と豪華。

イッセー尾形がトニー滝谷の若いころから現在までの変化を細かく演じ分け、同時に父親の滝谷省三郎も一人二役で演じているんだけど、一人芝居みたいでちょっと笑っちゃいます。もうどうせなら宮沢りえの分もぜーんぶ一人でやってしまっても面白かったかもよ。それじゃ喜劇だけどさ。

この2人に加えて、坂本龍一のピアノの調べと、西島秀俊の淡々とした語りが、わたしには妙に印象的でした。ちょっと不気味で、いったいこの先何が起こるんだろうかと不安な気持ちにさせられる。

奥さんとなる人と出会ったときに「こんなに気持ちよく洋服を身につけている人と初めて会った」みたいな表現があって、わたしは小説でこの表現が気に入っていてあれこれ想像していたので、あえてビジュアルで見たくなかったな、と思った。宮沢りえは素晴らしくきれいだったけどね。あと細かいけどCHANELと書かれた袋もなんだかリアルで…。
でも、映画化するってこういうことなんだよね。
| 映画 | 22:58 | comments(0) | trackbacks(0)
2月1日(木)幸せになるためのイタリア語講座
DVD『幸せになるためのイタリア語講座』鑑賞。
気になっていながら見逃してた映画。
生きていくのってしんどいね、大変ね、って感じの人たちの人間模様。でも結局はハッピーエンド。うまくいきすぎでは…と思わないでもないけど基本的にハッピーエンドは好きなので良かった。
生きてりゃいいことも悪いこともあるのよね。
そして完璧な人間なんていないのよね、と思う。

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のラース=フォン・トリアー監督の提唱によって始まった“ドグマ”という独特の手法で撮影されたのだそうで、音楽もなければ華麗なカメラワークもない。
なので大変に地味〜な作品ですが、この訥々と語られるような映像展開が人間心理を浮き立たせるようでよい。これがドグマの狙いというやつでしょうか。とにかく自然な感じが良いのですね。
| 映画 | 18:29 | comments(0) | trackbacks(0)
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