文月遊亀 memo*

日々のこと、音楽や本のこと、心の赴くままに書いています。
簡単な自己紹介はプロフィールにて。

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9月30日(金)9月最後の日
今日は9月最後の日。明日からは10月です。

一昨日の朝、あれ? って感じで風邪の予感がして、案の定帰ってきたら具合が悪く、昨日は有給消化でお休みを取っていたのに熱出して一日中寝込んで、結果的に病欠に。
ピアノとか色々やりたいことがあったのに何もできなかった。

そんなこんなも、おひとよしのせいで無理をしたのが大きい。

今日は午前中取材が入っていたので何とかこなし、すぐ帰らせてもらおうと思っていたけど、なんだか色々やることがあって結局家に帰ってきたのは4時過ぎ。
それからベッドに直行。6時30分くらいまでぐっすり寝た。

いま、晩御飯食べて薬飲んだところです。
明日はバンド練習なのでなんとしてもよくしたいところ。無理しちゃいけないんだけど、バンドの練習は何をおいても優先させたいのだ。
せっかく休みまでとってたのに、練習できなかったのが悔しい・・。

ともかくあったかくして寝ます。
おやすみなさい。起きたらよくなっていますように。

※ブログにコメントくださった皆さんありがとう。
お返事は、しばしお待ちを。元気になってから必ずしますので!
| 日記 | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0)
9月27日(火)大分と上海みやげをもらった
里帰りと上海旅行(家族旅行)で休んでいた後輩が一週間ぶりに出社。
おみやげたくさんもらった。
○かぼす、どっさり一袋(これは大分みやげ)
かぼすおいしいからなー。うれしい! 最近はあまりお酒飲んでいなかったんだけど、こないだ大分の従妹Aちゃんととmixiでやりとりしてて、無性に“いいちこ”にきゅっと絞って飲みたくなった矢先だったから、ナイスタイミング! さっそくやってみよー。あとやっぱりAちゃんにおしえてもらった黒霧島とか黒白波とかの黒麹の芋焼酎(九州ではかなりメジャーなんだって)も飲みたい。うふふ。

……いや、お酒以外もいいの、酢の代わりになんにでも絞ってかけちゃう。おいしいよ。

以下、上海みやげ。
○にがーいお茶
○かぼちゃの種の、“おこし”みたいなお菓子
○インスタントのスープ(どんなのだったかな、忘れた)

上海は、話を聞いたところによると高層ビルがにょきにょき建っている最中で、暑くて(37〜8度もあったそうだ)、埃っぽくって、なんだかちっとも行ってみたいと思わされなかった。

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昨日の長電話による寝不足と疲れで、帰りの電車で爆睡。
だけど帰ってから、こないだ新幹線で話した内容をふまえ、ソイポケ6号企画をまとめる。メールでけいに送った。
| SOY POCKET | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0)
9月26日(月)今日も電話
昨日にひきつづき長電話。2日続けてこんなに長電話するなんて、大学生のころとか、20代半ばの頃みたいだ。

わたしは怒ってばかりいた。言いたいことバリバリ言ってた。傍で聞いてたら“どうしたのいったい!?”って驚かれるような口調だったろう。
こんなにガンガン怒ったのに、彼は、最後に明るい気分になったと言ってた。やはりメール<電話。電話<直接会う、でしょ。間違いなく。

きっとわたしは、とことん見てやろう、ってところがある。粘り強い性格なのだ。
これはだめ、あれはだめ、と簡単には判断しない。もちろんそういう場合もあるが、飽きっぽいとか、すぐに諦めるとか、そういう性格ではない。

どんなひとなのか、とことん付き合って、人からの情報ではなく自分の目で判断したい。
本当は嫌だったら関係を切ることも大事なのかもしれないけどね。
そう思いつつも、きっとどこかいいところがあるんじゃないか・・と思ってそれを探してしまうようなところがある。ひとを信じているし、好きなんだろうなあ。それは、考えてみたら、祖母、母親譲りなような気がする。根拠もなく、とことんひとを信じているようなところがある。

※23〜24日、名古屋・三重(赤目)、ソイポケ遠征の旅、アップしました。
| 思ったり考えたり | 17:05 | comments(0) | trackbacks(0)
9月25日(日)調整役になって神経磨耗
23日〜24日、名古屋(以前ここで書いた、フリーペーパーサロン2@カフェ青猫)と三重・名張(赤目四十八滝)を旅してきました。

とても楽しい旅で、疲れもなんのその、今日は朝から旅行道具を片付け、洗濯、部屋掃除……午後はバンド練習に備えてEのブルースを練習していました。そう、とても軽快な休日を過ごしていたのです。

ピアノを弾き始めてすぐに、1本の携帯メールをもらうまでは。
それからもう大変。バンド内のことで、なぜか調整役になってしまう。2人の間に入って両者の言い分を聞いて、伝える。
電話に次ぐ電話。長電話を3本して、メールを書いていたら、夜になっていた。

ほんとは午後、せっかく名古屋に行ってソイポケやるぞー!って気分になってたので、6号企画をまとめて、ピアノを練習して、あと、家具の配置がえもしたいな…と張り切っていたけど、ぜーんぶできなかった。予定がすっかり狂ってしまった。

いい調子で気分よく過ごしていたのに、後半はすっかり気分が沈んじゃったよ。
怒りや主張に耳を傾けることだけでも辛いのに、上手に調整することができなかったことで、さらに気持ちがふさぐ。
結局、神経が磨耗しただけ。精神的に非常に疲れました。
おひとよしもいいけど、いい加減にしなきゃね。ばかだなわたしは。

夜はマツタケご飯。安く手に入ったんだって。それと秋刀魚。秋の味覚やね。おいしい。

なんだかもう、ピアノ弾くのもすっかり嫌になっちゃったけど、寝る前にやっぱり…と思って弾き始めたら、気づいたら12時30分。
楽しく音楽やりたいだけなのに。どうしてこんなに疲れたり傷ついたり悲しくなったりするんだろう。こんなことばっかり・・。

寒いので薄い毛布を出してきて、寝る。
| 日記 | 23:40 | comments(0) | trackbacks(0)
9月24日(土)赤目四十八瀧へ
●やっぱり朝ごはんもしょぼい。ごま油たっぷりの目玉焼きって・・・。うー・・。

●はりきって瀧を見にしゅっぱ〜っつ!!
最初「オオサンショウウオセンター」ででっかいオオサンショウウオやらイモリやら、あと、一時期一世を風靡したウーパールーパー(アホロートル)を見た。

●片道4キロ。歩いていると面白い名前のついた瀧が次々に現れるので楽しいし、歩きやすく整備された道なのでわりと楽勝ですいすい行けた。途中、茶屋で「幻のラーメン」という子どものおやつのようなラーメンを食べて休憩しながら。

●そもそもこの滝めぐりは、2日の日記で書いた、『赤目四十八瀧心中未遂』を2人とも読んだことから、行こう!となった。
相棒のけいはこの作品の大ファンで、何十回と読んでいて(←びっくりした!)、映画も見てる。でもこの小説を読むまで赤目四十八瀧の名前なんて知らなかったろう。
三重県育ちのわたしも知らなかったんだが、それは子どもだったからであって、両親は知ってた。全国的に有名ではないけど、名古屋や大阪あたりから、日帰りバスツアーがたくさん出ているような場所。紅葉の時期なんてとくにすごいらしい。

●わたしが一番気に入ったのは荷担滝かな。(写真)
布曳滝もよかったし、全部よかったけど!

●けいは、単行本をかばんに入れて歩いていた。
『赤目―』では、最後の琵琶瀧で、「ウチ、もうええねん・・」という台詞をアヤちゃんという女性が言う。けいがその台詞を口にするが、「イントネーションが違う!棒読みやん」とか行って、わたしが関西イントネーションで言う。
「ウチ、もうええねん・・」。
知らぬ間にそれをけいが動画で撮っていた。「はい、カット!」なんて。
それから琵琶瀧を背にして、この文庫本を持ってお互いに記念撮影。
かなり楽しかった。

●名古屋に戻って味噌カツ+煮込みうどんセットを食べ、また“こだま”に乗って帰る。“ぷらっとこだま”は、飲み物がつくのがうれしい。帰りは缶ビールにした。
関東は台風の影響で大雨かと思いきや、ちょうどやんでいる時間帯に家に帰ることができた。ラッキーでした。
| | 22:03 | comments(2) | trackbacks(0)
9月23日(金)名古屋城とフリペサロン2@カフェ青猫
●“ぷらっとこだま”で名古屋へ。万博が25日閉幕ってことで駆け込みで来る人が多いためだろう、喫煙席しかとれず。隣からもくもく煙が漂ってくるなか、たっぷり時間があるので6号企画を話し合う。かなり盛り上がる。

●名古屋城へ。名古屋は道路がひろーい。母から、空襲の後そんなふうになったとか聞いた。

名古屋城は相当ちっちゃいときに行ったことあると思うけど、覚えてない。しゃちほこが輝いている。きれいなお城。
これ、加藤清正の築城。今年は清正の築城したお城にふたつ行ったぞ! 熊本城と名古屋城。やはり石垣が立派。
お城じたいは45年、戦争の最後の年に空襲で焼けてしまい、今あるのは59年再建したものだそう。

●ちょうど、フリペサロン2主催者のTさんよりメールが来て、その情報により城内のきしめんやにて、「お城セット」を食べた。

きしめん大好き。ふにょーんってのびた感じが大好き。フェトチーネもすごく好きだもん。ああいう太麺が好きなのね。

マンホールとわたしの影。


●さあ、主目的の、東山線池下駅「カフェ青猫」へ! 入ってみたらTさんは入ってすぐのところにいらっしゃり、すぐにわかった。
「SOY POCKET」も立派なパネルに入って、他のペーパーたちと並んで展示されていた。

すごい!うれしい!! もー、感激でした。
続きを読む >>
| SOY POCKET | 22:02 | comments(0) | trackbacks(0)
9月21日(水)時間を有効に
30分くらい早く起きちゃったので、ぼーっとしていようかと思ったが、そうだ、この時間を有効に使おう! と思って、まずは昨日から盛り上がっているコーヒー熱から、ロフトに眠っていると思われるコーヒー用ケトルを探す。
ロフトはギターやらわたしの振袖用品やら、電子レンジやら、モノだらけでごったがえしている。見つからないかな、無理かな、と思ったら、あったあった。しかし蓋がないよ…。

それから「tell her no」のコーラス研究、「12月の雨の日」のコーラス練習、「All by myself」のピアノ練習をした。できちゃった。

通勤経路を変えたおかげで朝、少し出る時間が遅くなったので、その5分間で部屋の雑巾がけ。これもやってみたらできた。

電車での読書タイムは、昨日から小川未明の『小川未明童話集』を読んでいる。買ったままほったらかしてたけど、Eちゃんちで見つけて読もうと思った。

装丁、素敵だよね。安野光雅だよ。いいな、と思うとよく安野光雅だったりする。

いいなー。すごくいい。一番最初の「赤いろうそくと人魚」で、やられた。ブラック。「月夜と眼鏡」もこの季節にぴったり。ため息が出るような美しい描写力。
「月の光は、うす青く、この世界を照らしていました。なまあたたかな水の中に、木立も、家も、丘も、みんな侵されたようであります」。

一気に読むのがもったいない。チビチビといこう。

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16000円にてねらっていたクールピクス4200を落札!!
やったー!!
あさっての名古屋遠征には間に合わないけど、うれしい!!
これでまたデジカメライフが始まるぞ。
| 本・雑誌 | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0)
9月20日(火)頭も心も体もつかって
1日に2つも日記書いちゃってるよ。
ソイポケ6号のことをすこし考えた。やっぱり思いついたら書き留めなきゃだめだな。
そして、書き留めたらそれについて考えなくちゃだめだ。
さらに、頭だけじゃなくて、もちろん心も体も動かさなきゃだめ。
そしたらどんどんわくわくしてくる。

6号の特集のこと(まだ未定だし、内緒ね)とともに、イベント(野外カフェ)のことも考えたらもう楽しくなっちゃって、妄想広がりまくり。できるかなー、やってみたいなー。
外でおいしいコーヒーを飲みたいなと思ってるのですよ。

頭の中にあることを実行していくって、なんて楽しいことなんでしょう。

多摩美の学祭で、なぜか出張コーヒー屋を出していた弟に(←「いらっしゃいませ!」とか言ってたらしい。客はどんどんやってくるし、なかなか大変だったらしい。何やってるんだか、意味わからんよ。)、野外でコーヒーを淹れるには何が必要か相談したりした。
| SOY POCKET | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0)
9月20日(火)最近読んだ本
『幸福は幸福をよぶ』 『幸福は幸福を呼ぶ』宇野千代著
宇野千代さんのエッセイはいろいろ読んでるんだけど、これはそんな彼女の名言抜粋集といったところ。読みながら線引いたり折ったりするところだらけです!

どんなに苦手だ、いやだな、と思ったことも、そのなかに飛び込んでいくと面白いことが必ずあるとか、嫌な経験をしたら、大急ぎで忘れるようにするとか、暮らしのなかのほんとに小さな楽しみを見つけていつも幸せな気分で生きていくとか、なんだか不思議なほど共感できることが多いので驚いた。
自分で自分のことを不幸だと思ったらおしまい。わたしはいつも幸せ。なぜだかしらぬが、わたしもいつもそんな感じよ。

赤目(中) 『赤目四十八瀧心中未遂』車谷長吉著
今度の三連休で名古屋の「フリーペーパーサロン2」(カフェ青猫)に行くついでに、翌日、三重県名張市の赤目四十八瀧に行くことになったので、読み返してみた。

まず、言葉遣いが独特(たとえば、嫉妬を“へんねし”と読ませたり)なので、こりゃ何時代の話だ?って気分になる。しかしゴテゴテと装飾的過ぎるわけではなくて、良い文体だと思う。

そして、尼崎(アマ)の、ヒリヒリとした痛すぎる世界。その見事な描きっぷり。なんか宇野千代と対照的な本並べちゃったな。一般的にはね。しかし何事も、明るい・暗い、前向き・後ろ向き、というカテゴリーで単純に分けられやしないのだ。わたしはそう思う。生きることを考えてるって意味ではおんなじだ。

絶望しながらもぎりぎりの喜びや救いを見出して生きるということは、切ないけど生き方のひとつで、どんなふうに生きたって、それは立派なひとつの人生で…ああ、何が言いたいのかわからないけど、最初に読んだときよりも、うーむ、と唸らされるような素晴らしい作品だった。

小さいころは覚えちゃうくらい何度も何度も同じ本を読み返していたけど、大人になったら一回きりってことが多くなっちゃった。でも読み返すのって、いいね。ぜったいに新たな発見があるから。
| 本・雑誌 | 23:42 | comments(2) | trackbacks(0)
9月19日(月)一日中衣替え+マイルーム改造計画
10時30分くらいに起きて、ご飯食べてすぐ衣替えと掃除にとりかかる。
ケーキを焼こうかと思って朝ごはん食べながら本を見てたけど、暑いし他の仕事で忙しいなと思って今日はやめ。

三連休の間ずっと暑くて、今日も30度を越す暑さなので汗をかきながら夏物を洗濯したり秋物をひっぱりだしてアイロンかけたり。

夏物は洗濯機で洗う一方で、ブライトにつけて黄ばみをとろうとするが、1時間つけててもとれないのがあった。

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ところでわたしの部屋にはタンスというものがない。
「わたーしにーはタンースがーない〜♪」(「もしもピアノが弾けたなら」の替え歌でどうぞ!)
クローゼットとベッド下のクリアボックスですべてまかなっている。
が、それももう限界だということで、買うことにした。タンス、っていうかチェストっていうか。
いまの状態ではスペースがないので、他の家具をどう動かせばタンスをおく空間が生まれるか、熟考。せっかくの機会だから、Hさんにもらった風水の資料も参考にしながら。

その資料によると、わたしの部屋は家全体から見て東南にあって、それは運を呼び込むのに良いらしい。
あと、
○東南に花を飾る
○北側の壁はすっきりさせて机を置く(東寄りがベスト)
○西の壁にはドレッサーを、南西にはタンスをおく
○オーディオは東に
とか、いろいろあるんだけど、すべて実行することはできない。窓があるとか、配置にはいろいろ事情があるからね。

上記条件すべては満たせないけど、図を書いて、部屋の改造計画を立ててみた。いろいろ動かさなくてはいけない家具類があるけど、がんばってやろう。
そして、チェストを買わなくては。
ベッドカバーと枕も新調しよう。枕元には花や香水瓶を飾ろう。そのためのちっちゃなサイドテーブルも買おう。

思い立ったが吉日。
より暮らしやすく快適な生活に向けて一歩踏み出そう。目指せ真の生活人! といったところです。

夕方、名古屋・京都にてライブを行ってきた弟が帰宅。
晩御飯は秋刀魚を食べた。
| 暮らしの楽しみ(食以外) | 21:00 | comments(2) | trackbacks(0)
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