文月遊亀 memo*

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8月11日(火)ヴァンター空港→アパートホテル+ヘルシンキ市内観光

■ヘルシンキのアパートホテル着
不安だったのは空港からヘルシンキ市内まで、深夜にバスが走っているのかということ。タクシーだとかなりの高額になってしまう。

informationに若い女の子が一人。こんな時間にと驚きつつ尋ねると、バスはあるとのこと。よかった!
乗り場を教えてもらう。
自動券売機での買い方がわからなかったが、バスに乗ってから買い求める。30分ほどで中央駅に到着。

深夜2時半。石畳、堅牢な建物…ああ、ヨーロッパだなあ。
なんとなく関内の雰囲気に似てる。が、もっと広々としている。

当然、真夜中だから閑散としているけど、まだ遊んでいる若者がちらほら。
「若者は元気だねー」とか「あんたたち何時まで遊んでるのよー」とか言いながら歩く。
こんなに疲れているのにタクシーを使わないむーにも文句を言いながら歩く。
バックパックを背負い、「すぐ近くだから」と方位磁石と地図を見ながら歩くむー。まあいいかとついていくわたし。

最寄駅のKamppi駅に到着。
引き続きホテルを目指すも、C棟がどれだかわからない。
「そこで待ってて」と言われ、もはや急いでも仕方ない、一生懸命探してくれてありがたい、と観念して待つ。

しばらくして戻るが、やはりわからない様子。
そこに声をかけてくれたポニーテールの若い女子。「Can I help you?」
おお、あなたは天使か。
ふんふん、と地図を見て道順を教えてくれる。教えてもらったとおり、曲がり角を曲がってみると…ありました! キートス!!(ありがとう!!)
観光客を助けてくれるとは、だてに深夜まで遊んでいるわけじゃなかったのね。

入り口で4ケタのドアコードを入力すると、カチッいう音。ドアを回すと、開いた!!
75は…

エレベーターこの時間だからエレベーターは閉鎖されているのかと思い、階段を上る。
2階、違う、3階、違う…を繰り返し、7階まで!!

(←のちにわかったけど、閉鎖されているわけではなかった。
日本では絶対に見かけないような、手動の、2重のいかついドアなのだった。)


やっとのことで部屋に到着! 4ケタの数字を入力してドアを開ける。
こじんまりとした可愛らしい部屋。

家具や家電をチェック。おお、なんでもそろっている。
オーブン、電子レンジ、トースター、電気ケトル、コーヒーメーカー…
食器も調理器具もいろいろある。

風呂場はシャワーのみか。うん、問題ない。
 

ベッドは…1つ…?
むーが下の方を引っ張ってくれた。もう1つベッドが出てくる。
OK、これでダブルベッドになった。

顔を洗い歯を磨き、就寝。
ホテルに着いたのが現地時間で深夜3:30、寝たのが4時くらい。

10日の朝7:40に荻窪の家を出てから、約26時間半が経過。
長旅だった。


■ヘルシンキ市内観光
目覚めると、むーがコーヒーメーカーでコーヒーを作ってくれていた。

コーヒーを飲んで、シャワーを浴びて、出かける。
ホテルはカギなしで、入るときは番号を入力、出かけるときはそのままオートロック。
フロントなし、チェックインもチェックアウトもなし、だれにも会わず、楽ちん。
ホテルというか完全にアパート。

ヘルシンキ市内観光開始。
快晴。日差しは強いが日陰に入ると涼しい。乾燥している。ヨーロッパの気候。
そして、トラムが走るヨーロッパの典型的な街の雰囲気。


まずはデイチケット(購入日数分、乗り放題のチケット)を買わねばと売り場を探す。
自動券売機で買えるのは7日券までだが、「8日券があるかもしれない」とむーが言うので、中央駅まで歩き、売り場で聞いてみることにする。
わたしは「7日券までしかないんじゃない? 労力を使うのは時間がもったいないよ」と言ったけど。

途中でブランチ。
コンビニのような小さなスーパーでパンとサラダを買って公園で食べる。
むーは、世界一まずいという噂の「サルミアッキ」も購入。
1つもらう。しょっぱくて苦くて、なんともいえぬ変な味。

むーははまってしまい、旅行期間中、ずっと食べていた。味覚おかしいって。

すずめは日本と似ているが少し違う。こっちのもかわいい。
植物も、同じのもあれば違うのもある。似ているけどちょっと違うのもある。そんなささいなことを見つけては言い合うのが楽しい。

サラダは、野菜、豆類、クスクス、そしてサーモンやハムなどいろんな種類があって、自由に取り、量るとシールが出て来るのでそれを貼ってレジへ、というシステム(イケアで布を買うときと同じ)。
このサラダ、6ユーロくらいにはなるが、おいしいし便利。

中央駅まで歩く。
途中のイベントスペースにて各国の食べ物の出店あり。見ているだけで楽しい。

中央駅の地下でお兄さんに聞くと、やはりデイチケットは7日券までしかないとのこと。ほらあ。
2人分購入し、トラムに乗ってみる。
初乗りのときに、カードをピッと一度やっておけば、それ以降は何のチェックもなし。
つまり、8日目も無賃乗車できてしまうが、むーは、「その日は1日券を買うよ」とのこと。
何という真面目な人か。

まずは海のマーケットへ。
かもめが飛んでいる。イチゴやブルーベリーやラズベリーなどベリー類がたくさん売られている。
「かもめ食堂」で見た、あの雰囲気だ!
iPhoneImage.png

ウスペンスキー寺院へ。北欧最大のロシア正教の教会だそうです。
内部は装飾的できらびやか。

   

ウスペンスキー寺院からヘルシンキ大聖堂へと向かう途中で、突然液体が降ってくる。
雨かと思ったが、手で触ってみると、緑の液体。

後ろを歩いていた親子(母と息子)も少し被害にあったようで、ウェットティッシュで自分たちの始末をするとともに、わたしたちの汚れも拭き取ってくれる。
イタリア人かな、「オウ、ここも、ここも」みたいなことを喋りまくりながら、お母さんが、まずはわたしの、それからむーの、洋服についた汚れを拭き取ってくれる。
ウェットティッシュを何枚も使って。親切。
むーのことを「ミスター、ミスター」と呼ぶのがおかしい。

わたしも驚いて興奮状態。
むーには「何ナノこれー」と、イタリア母さんには“Oh my god!”と言う。この英語をこんなに気持ちを込めて言う日が来ようとは。
鳥の糞かと思ったが、ドレッシングのようなにおいがする。誰かのいたずらか? どこかの家から観光客に向けて放たれたのか?

カフェに入ってトイレで洗濯。
幸い誰もおらず、チュニック+ジーンズといういでたちだったので、ジーンズを脱いで手洗いし、濡れたままそれを履き、チュニックを脱いで、手洗いする。帽子も。
チクチク洗い(小さく細かく手を動かす)で取れた。よかった。

ヘルシンキ大聖堂へ。ヘルシンキのシンボル的存在。美しき白亜の大聖堂。
内部は、ウスペンスキー寺院とは違ってシンプルです。
手前の広いスペースが元老院広場。広ーい、大き〜い。
 
 

西南に歩いていくと、エスプラナーディ公園。
北にポホヨイ・エスプラナーディ通り、南にエテラ・エスプラナーディ通り。
マリメッコ、イッタラ、フィンレイソンなど、フィンランドのブランド店が軒を連ねる、いわゆる銀座通り。

公園ではイベントをやっている。
バイオリンを弾きながら歌う女の子。ちょっとビョークみたいな感じ。
欧米のミュージシャンは無料でもなんでも、オリジナリティーがあってレベルも高いよね。

洋服の色を合わせた母と娘を発見。おしゃれだなと思って眺める。
紫色で統一した父と娘も。日本ではあまり見ない。色を合わせるというのは素敵だな。

 

詩人の銅像の上にもかもめが。詩人はこの状況をどう思っているのだろうか。


 
ハカニエミのマーケットに行くが、6時数分前に着いて、6時で閉まってしまった。
そばにあった大きなスーパー、Sマーケットで買い出し。
焼くだけのチキン3本、キュウリ(と思しきもの)、トマト、巨大なナス、マッシュルーム、マヨネーズ、バター、牛乳、卵、ビールなど、2人で相談しながら買うのが楽しい。

トラムでホテルに戻る。
ガイドブックのトラムの路線図が古くて違っていることに気付く。
むーが、3Tが2だと気付く。えらい!

オーブンでチキンを焼き、フライパンでナスとマッシュルームを焼き、サラダも作って簡単な夕飯。ビールとともに。

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