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会社を早く上がってきたむーと一緒に、婚姻届を出しに行ってきました。
時間外だったので警備室で受理してもらいました。
私たちの前にもひと組カップルがいて、対応している人が「今日は多くて…125組来ました」と言っているのが聞こえてきました。
さすが七夕!
戸籍謄本と婚姻届を提出して、はんこをついて、免許証を見せて、連絡先等を記入する用紙に必要事項を書いて、従事する職業のアンケートに答えて、おしまい。
結婚式に比べてなんて簡単なの!?(笑)
対応してくださったおじさんは「おめでとうございます」と言ってくれました。
結婚するときに「入籍」とか「籍を入れる」って言葉、普通に使われてるけど、正しくは、新しく「籍を作る」ってことなんだね。
知らなかったよ。つい先日まで、相手のおうちに嫁に行く=入籍=籍を入れる、と解釈してた。
「入籍」じゃなくて「創籍」だね、ってむーも言ってた。
2人で新しく籍を作って、2人のうちのどっちの姓を名乗るかを選択する、というのが法的な結婚の手続きなんだね…初めて知りました。
「入籍」というのは、昔の言葉が残ってて、慣習的に使われてるんだね。
2人で新しい籍を作るって素敵です。感動です。これぞ新家庭の創設です。
本籍地は今住んでいるマンションがいいねとすぐ決まったけど、問題は、姓。
むーの姓でもわたしの姓でも、どちらを名乗るにしても必然的な理由があるわけではなく…
じゃんけんで決めるかとか、いろいろ話し合ったけど結論が出ないので、特に理由はないが、多くの人がするように「夫の姓を名乗る」を選択するかということになりました。
「創籍」なんだから、姓も新しく作れたらいいのに。いきなり他人の姓を名乗るなんて違和感ありすぎですけど。
しかも女性だけがそういう思いをする。
男性だって、「結婚したのだ、名前が変わるのだ」って、2人でその、うれしくて晴れがましいような、ヘンテコなような、何ともいえない複雑な気持ちを共有できたらいいのになあって思っちゃう。
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おめでたい日なので、ちょっとリッチに、つばめグリルで「つばめ風ハンブルグステーキプレミアム」(定番のつばめ風ハンブルグステーキにビーフシチューがかかってる)とビールでお祝いしてきました。おいしー♪
結婚記念日って5月31日なのかな、7月7日なのかな。
気持ち的には皆さんに祝っていただいた5月31日だけど、7月7日のほうが語呂はいい。
ともあれ力を合わせ、支え合い、高め合い、怒ったり笑ったり泣いたりしながら、睦まじくやっていきたいものです。