文月遊亀 memo*

日々のこと、音楽や本のこと、心の赴くままに書いています。
簡単な自己紹介はプロフィールにて。

コメント大歓迎です。ピンとくる記事がありましたら気軽に書き込んでいただけるとうれしいです。
<< 8月17日(金)ビーチ・ボーイズのライブに行ってきた! | main | 8月23日(木)ビーチ・ボーイズ公演評(22日朝日夕刊から) >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | -
8月22日(水)首都圏反原発連合と野田首相の面会
8月22日(水)14時から首都圏反原発連合と野田首相との面会がついに実現!

首都圏反原発連合は、7月22日(日)の記事で書いた、
毎週金曜日の首相官邸前デモのメンバーです。

20分の予定を10分延長して30分間。
わたしはそのころ、今ごろ官邸で…と想像してドキドキしながら仕事をしていました。

グループが警戒したのは、政権側の思惑やパフォーマンスに「利用」されることだったそうです。
官邸側は当初、面会を冒頭のみ公開し、中継もしないという条件を提示。
グループ側は仲介者を入れた交渉を重ね、面会の全過程の取材やネット中継を認めさせたとのこと。

マスコミでも大きく取り上げられていたよ。
NHK「ニュースウオッチ9」、テレ朝「報道ステーション」で観ました。
翌朝のNHKニュースでも(これ書いてるのは後日です)。

7月19日(木)の記事で書いた、慶応の小熊教授も参加されていましたね。
仲介した菅直人前首相も同席。

2012年8月23日の東京新聞より。

<再稼働平行線 脱原発団体と首相面会>

野田佳彦首相は22日午後、脱原発を求める官邸前での抗議活動を主催する「首都圏反原発連合」の代表者らと官邸で面会した。反原発連合側は関西電力大飯(おおい)原発(福井県おおい町)の運転再開の即時停止を求めたが、首相は応じず、議論は平行線に終わった。 

面会は約30分で、菅直人前首相も同席した。反原発連合側は、

 (1)大飯原発の運転再開の即時停止
 (2)大飯原発以外の原発全てを再稼働させない
 (3)全原発廃炉への政策転換
 (4)原子力規制委員会の人事案の撤回−などを文書で要求した。

首相は大飯原発の再稼働について「これまでの知見、対策を踏まえ、安全性を確認した上で、国民生活への影響も加えて総合的に判断した」と従来の説明を繰り返した。中長期的な原発依存度についても「きょうの意見も参考に、さまざまな意見を聞きながら判断する」と述べるにとどめた。
反原発連合側は「承服しかねる。福島の事故も収束していない。安全を保てない政府を国民は信用していない」と反発。首相に官邸前での抗議活動の参加者に直接、説明をすることを求めた。

首相と反原発連合との面会を受け、藤村修官房長官は記者会見で「一つの連合体との話はこれで終わっている」と、今後の面会予定はないとの考えを示した。

首相は反原発連合との面会後、日本商工会議所の岡村正会頭とも官邸で会談。原発再稼働の必要性などについて意見交換した。

-----
面会は、メンバーが一人ひとり意見を述べたのに対して首相はうなずくこともなく、
最後に再稼働への理解を求めただけでした。
話は完全に平行線。歩み寄るための話し合いではなかった。
選挙前のパフォーマンスでしかないといわれていますが、確かにそうなのでしょう。

その後、日本商工会議所の岡村正会頭と会ったとき、野田首相はどことなくホッとした顔をしていた。。

それでも。
一国の首相に面と向かって市民の声を伝える機会を得たことは本当にすごいことだと思う。
じわじわと、確実に影響を与えていると思う。

今回の面会、デモに参加した者としてうれしく思う。
市民の思いを伝えてくださったことに感謝も。
心から敬意を表したい。

もんじゅくんのtweetより。
一年前、官邸前で叫んだからといって首相に会えるとは、だれも思わなかったですだよ。首相にとってはただのポーズだとしても、官邸前抗議にはそのポーズを取らせるだけの威力があった。求めないことが美徳、というような空気がこれまでの日本にはきっとあったけど、求めつづけることがだいじですだね。


ソウルフラワーユニオンの中川敬氏も。
反原連と野田首相の会見終了。みんな、本当よくやってる。原発即時停止、規制委員会人事案撤回、福島の子供達の集団疎開の直接要求。端然と身体で訴えるとは正にこのこと。地に足の着いた活動の積み重ね。心から敬意を。しつこく粘り強く、原発全基廃炉行程に漕ぎつくまで、牢として声を上げ続けよう。


-----
その他、原発に関して22日に伝えられたニュース。
討論型世論調査では2030年時点の原子力発電への依存度でゼロを支持する参加者が討論を通じて33%から47%に増えたとのこと。

パブコメは8万9124件の応募があり、22日の委員会ではこのうち7000件の意見を分析した結果を発表。9割が原発ゼロを支持する意見だったとのこと。

パブコメは夏休みの宿題として一生懸命書いたし、
親や友だちにも勧めたから、この結果はうれしいな♪
手ごたえを感じます。

「これからもしっかりやりなさい」と励まされたような気持ちです。
難しい問題はいっぱいあるし、心身ともにしんどいことだけど、
じわじわと、しつこく、じゃんじゃん声を上げていこう、と改めて思う。
| 原発 | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
| - | 23:32 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>
Maukie
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE