文月遊亀 memo*

日々のこと、音楽や本のこと、心の赴くままに書いています。
簡単な自己紹介はプロフィールにて。

コメント大歓迎です。ピンとくる記事がありましたら気軽に書き込んでいただけるとうれしいです。
<< 9月15日(水)事故 | main | 9月18日(土) >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | -
9月16日(木)誉めるということ

誉めるのがうまい人というのは、人の良いところを見つけ出すのがうまいのだ。

そういう力をもっているのだ。

それを素直に、自然に口に出す人には、とても好感がもてるし、

自分自身に対して言われたときは、大変励まされる。

 

でも、意外とこういう人は少ない。

そういう力をもっていなくて、的外れな「お世辞」になってしまう人もいる。

だから「誉める」ってじつは難しいことなのかもしれない。

 

また、力はあるけれども口に出さないという人もいる。

なぜなんだろう。

日本の文化、日本人的な気質というのもあるだろうね。大いに。

以心伝心というやつ。

何も言わなくてもわかりあえる。奥ゆかしくて、慎み深い、わが日本の良き文化。

 

でもさ、言わなきゃ伝わらないってこと、すっごく多いよ。

言っても言っても伝わらないくらいなんだから、人間同士ってのは。

 

わたしが最近強く思うのは、とくに、何かを表現して生きている人には言葉をかけよう、ってこと。

音楽やってる人、絵を描いてる人、文章描いてる人、役者やってる人、踊りやってる人…

「いい」と思ったらそれを口に出そう。

そうじゃないと、彼らは孤独だ。あまりにも孤独で、ダメになってしまうこともある。

数年前に自殺したミュージシャンの訃報に接したときにも、

彼には、もっと評価する言葉が必要だったんじゃないか、って思った。

 

きっと、才能を認めている人はたくさんいたはずなのに、口に出す人が少なかった。

それで才能ある人がつぶされてしまうというのは、日本人的気質が悪いほうに出たということだと思う。

 

よいと思っているのに言わない。言わなくても伝わるだろうと思ってる。

これ、ダメです。きっと伝わってないですよ。

言葉に出そうよ。言いましょうよ。それで表現する人たちがどれだけのエネルギーをもらえることか。

その言葉が生きる活力となるんです。創造の源にもなるんです。

 

もちろん普段の人間関係でもね。できるだけ伝え合おうよ。ね。

 

| 思ったり考えたり | 12:43 | comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
| - | 12:43 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>
Maukie
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE