文月遊亀 memo*

日々のこと、音楽や本のこと、心の赴くままに書いています。
簡単な自己紹介はプロフィールにて。

コメント大歓迎です。ピンとくる記事がありましたら気軽に書き込んでいただけるとうれしいです。
<< 4月15日(火)続・後期高齢者医療制度について思うこと | main | 4月29日(火)洗濯日和 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | -
4月16日(水)赤毛のアン
今年はあの『赤毛のアン』、“Anne of Green Gables”が世に出てから100年だそうですね。
というわけで村岡花子訳(新潮文庫)を、実に高校生以来になりますが、読み返してみました。
あのころは当然アンに感情移入して読んでいましたが、今はマニラの年齢の方がずっと近いんだ…と気付いて、軽くショック。
マニラ目線になったり、少女に戻っていったりしながら読む。
事件が山のように起こり、泣いたり笑ったり、漫画かコバルト文庫みたいにぐいぐい読める。ああやっぱり少女文学の傑作です。胸がきゅんきゅんします。
線を引きたくなるような台詞も満載。

高校時代、わたしは友だちと「新婚旅行はプリンスエドワード島に行きたい」などという会話を交わしていたんだっけ。
でもそのわりには、実は最初の『赤毛のアン』と『アンの青春』しか読んでいないのでした。

「結局シリーズの中で『赤毛のアン』が一番いいよね」っていう声をよく聞くので、そんならわざわざ読むことないか、とそのままになり、はや数十年。
これを機に全部読むかなあ、と思って本屋で見てみたら、100周年を記念して村岡花子氏の新訳となっていました。カバーも模様替え。

左が旧版、右が新版。って違う本だからどんな風に変わったのか、わかりにくいですね。


そういえばわたし、『赤毛のアンの手作り絵本』なんて本も持っていましたわ。
(わたしも持ってるのはこれじゃなくて鎌倉書房から出てる大型の本なんだけど、あれっ、白泉社…? もしかして鎌倉書房は絶版?なぜ?)


これ、うっとり眺めてた。大好きでした。パッチワークのベッドカバーに憧れたなあ。

お客様を招いたときの、ケーキやらクッキーやら鶏の丸焼きやら、そんな、心を込めた精一杯のおもてなしに大変心惹かれるのよね。
あれこれ買ってきて、ハイおしまい、というのとは違って、ベストな状態で食卓にのせるにはどうしたらよいか、どのタイミングで何を出そうか、お皿は何を使うか、お花はどうするか…そんなふうに隅々まで気を配ってもてなすところに胸を打たれてしまう。

それはお客様を招くときだけではなくて、普段の生活にも通じることで。
「しつらいを整える」っていうのかなあ。季節や清潔さ、居心地の良さを常に考えて暮らしやすいよう部屋を整えるってのは、とても美しい行為だと思うんだよね。料理や手仕事の美しさも同じだと思う。
「赤毛のアン」って、そんなことを考えさせてくれるところも好き。
| 本・雑誌 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(1)
スポンサーサイト
| - | 23:30 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
バーベキューのレシピ
アウトドア料理の基本中の基本・・・バーベキュー。とはいえ、別にこれといった決まりやレシピがあるわけではありません。適当に切った、肉、野菜など、素材を串に刺して焼き、お好みのソースにつけて、あるいは何もつけなくても! ・・・おいしく召し上がっていただけ
| 料理お役立ち情報 | 2008/06/09 5:26 AM |
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>
Maukie
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE