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ソイポケHPは宣告通り、なくなっちゃいました。寂しいな…
んで、それを機に廃刊宣言などしちゃったわけですが、
もしかしてその必要はなかったのかもしれない。
というのは、今参加しているバンドのあり方から思いついたことなのだけど。
今は弾き語り+コーラスの形で「バンド」ではないのに、「バンド」といっちゃっているあたりから…(笑)
普通は自分以外のメンバーがいなくなったら「解散」というふうに考えてしまうけれど、バンド名を掲げたまま、自分一人になっても参加ミュージシャンを募ってライブやレコーディングを行う――そんな活動の仕方もあるのだなぁ…と、大いに感銘を受けたわけです。
つまり、ソイポケはわたしの発案により始めたことであり、
相棒のけいさんが疲れちゃってもうできないということであれば(ちゃんと聞いていないけれど…)、
看板だけは掲げておいて、また別の形で始動するという方法もあった、と思い至りました。
わたしも今後あんな大変な活動は絶対にできないと思い、すぐさま廃刊宣言という選択をしてしまったけれど、活動していなくたって、看板を下ろすことはなかった!
というわけで「SOY POCKET」廃刊撤回宣言(←前言撤回じゃなくて路線変更! だってこんな方法思いつかなかったんだもの)。
わたし個人で掲げていくことにします!
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前にも書いたかもしれないけど、今やってみたい企画は、長寿の方インタビュー。
長い人生を生きて色々な経験をされてきた方の、含蓄のある、示唆に富んだお言葉を文字にして残したい。
そこからわたしたちは色々なことを学べるはずだし、生きる勇気や元気ももらえるに違いない。
なんと、お一方、実現できるかも!
99歳の素晴らしい女性のお話を伺うことができそうなのです!
(ほんとは祖父や祖母の言葉をもっと聞いておいて書き起こしたかったのだ…が、時すでに遅し。)
消えていったかもしれない貴重な言葉を文字にして残すことがわたしの使命なんじゃないか、などと勝手に思っている今日この頃。
って、デザインや紙、印刷の手配なんかをどうするのかは皆目見当もつかず。
やっぱり一人ではできないよなぁ…
どうしたらいいんだろね。課題山積み、実現困難…なわけだけど、ない知恵を絞って考えてみよう。
ともかくもっとインタビュー→執筆がしたいなー、と。
バンドのインタビューなどもやるかもですっ。
皆さんどうぞよろしく!
初心忘るるべからず(↓)。
(きっかり8年も前だなんて! 嘘だ〜!)
このソイポケHP、たぶん今月末に消えちゃいます。
わたしと、けいさんのブログはそれぞれ続行します。
読んでくれた人、文章を書いてくれた人、絵を描いてくれた人、活動や打ち上げに参加してくれたみんな、そして快く置かせてくださったお店の皆さま…色んな形でソイポケにかかわってくださった皆さん、本当に、本当に、本当に、ありがとうございました。
言葉にできないくらい、感謝しています!
ほんとに色んなことして、色んな出会いがあって、仲間たちと語り合い、精魂込めて記事を書き、友人や知らない方々から色んな感想をいただき、こんなに楽しいことはなかったです。
「好き」と「好奇心」だけで動いていたフリーペーパーでした。
野外カフェ(多摩川沿いでコーヒーを飲む会)を実現できなかったのが心残りですが、またそのうち、きっと何かやりますよ。そのときに、ぜひお目にかかりましょう☆
本当にどうもありがとう!!
初めて伺いましたがすごく素敵なお店でした。机や椅子も感じがよくて、いい雰囲気。
なんといっても本の品揃えがさすが。本屋さんが始めたカフェたるゆえん。しかも高円寺文庫センターですよー。信愛書店ですよー。ちょっと違います。さすが。
イベントは、「酒とつまみ」というミニコミを編集されている方に、はじめたきっかけや作成の苦労話などを語ってもらう、“お遊戯ラジオCafe”という趣向。
手作りマイクもちゃんと用意されていたし、DJの方もいて、かかる音楽は大貫妙子とかトッド・ラングレンとか、良質なポップスで心地よかった。
肝心のミニコミ話は、苦労しながらも、だけど楽しくてやめられない。大変なのに好きなんだなあ、情熱傾けちゃうんだなあっていうのは、そうなんですよね! と、共感できて、学ぶところも大いにありでした。
ミニコミを多く取り扱う神保町は書肆アクセスの畠中さんもいらっしゃっていたので、流通事情なんかの話も聞けて興味深かったです。
最後には「酒とつまみ」に掲載されたレシピで作ってみましたと、店主の原田さんが“コーヒー焼酎”をふるまってくださって、おいしかったですよー、これ。
焼酎って色んなもので作れるんだなあ。
ソイポケットも皆さまに見ていただいて、横のつながりも生まれたりして、すごくいいイベントでした。
書肆アクセスの畠中さんや、ナビゲーターのさくらい伸さん(ライター、『Little mag.リトル・マグ』発行人)が、「いい感じ」とおっしゃってくださり、畠中さんは、「うちにおかせてください」とおっしゃってくださいました。あーうれし、ありがたし。
ミニコミ、フリーペーパー、絵の展示、小さなライブ…何しろ原田さんの懐の広さには感服します。
優しくて、あったかい。
これからソイポケットの打ち上げはここでやりたい! と思ったりしました。近かったら通いつめるところなんだけどなあ。
ちなみに、さくらい伸さんのブログはこちらです。上記、大貫妙子やトッドラングレン云々と書いたことが紹介されておりびっくりしました。
茶房高円寺書林は、mixiにもコミュがありますよ〜! わたしも入りました!
お知らせ、転載可とのことですので、以下にコピペしておきます。
わたしは20日のミニコミ夜話に参加する予定ですが、他にも面白そうな企画がたくさん!!
20日、行きたい! という方はコメントなりメールなりくださいな。ご一緒しましょう。
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■ 5月13日【土】〜6月3日【土】
大森木綿子・森本ひであつ展覧会
やまだないと編集のアーティストブック”らぱん”発売を記念して、オリジナルマトリョーシカほかふたりの作品展です。
オリジナルグッズも作ってくださいます。
これは見逃せません!
■ 5月19日ころ予定〜
青林工藝舎新刊「オートバイ」発売記念
中野シズカ原画展
手作りのオリジナルグッズも、ご期待ください!
■ 5月20日(土)20:00〜
「お遊戯ラジオCafe〜気まぐれミニコミ夜話 at茶房高円寺書林」
第1夜・ミニコミを超えたミニコミ!『酒とつまみ』をおつまみに(仮)
ゲスト:酒飲み人生応援マガジン『酒とつまみ』編集者・渡邊和彦
『酒とつまみ』をはじめ多彩なミニコミを扱う神保町の書店「書肆アクセス」店長・畠中理恵子
ナビゲーター:さくらい伸(ライター、『Little mag.リトル・マグ』発行人)
■ 5月26日【金】7時より
第2回 ノンフィクションライター大泉実成さんトークイベント
草思社刊「人格障害の冒険」を中心に、取材のウラオモテから見えてきたことなど。
参加費1,000円 信愛、高円寺文庫センター、高円寺書林ですでにお求めのかたはドリンク代500円です。
■ 5月27日【土】1時〜6時
第1回高円寺クラフト・カフェ !
手作りのものを持ち寄って、のフリーマーケットです。
初回は参加費無料!次回からはドリンク券3枚(1,200円)を買っていただきます。
参加希望者はいま6名、あと2名を募集しています。
40*60センチ四方くらいの箱におさまるものを出品していただきます。
どうぞ掘り出し物を見つけにきてくださいね!
参加希望者は20日6時から当日の打ち合わせをしますのでできるだけ出席してください。
■ 5月27日【土】8時〜9時半
別冊「タクマニア」創刊号発売記念ライブ
寓話の朗読と音楽演奏でタクマニアの世界へ♪
1ドリンクついて500円です
◆◆ 「茶房 高円寺書林」 ◆◆
高円寺北3−34−2 03−6768−2412
高円寺北口、純情商店街アーチを入り北進つきあたって
左折また北へ歩4分、レンタルショップドラマを左折すぐ
営業時間;11時半〜夜11時 無休
土曜日につくった、mixiの「SOY POCKET」コミュがおもしろい。いま、みんなで順番に自己紹介していて、想像以上に楽しい。新しいトピも立てよう。
でも、関係者だけの内輪の会ではありませんので、街で手に取られた方がどんどん入ってくださるとうれしいです。
あるいは、読んだことのない方も、一向にかまいません。ペーパー発行だけでなくイベントもやりますので、ぜひお気軽に入ってくださいね。
ソイポケは、思いや考えやすきなこと調べたこと妄想したことetc…を伝える場であると同時に、ひととひとがつながるツールになればいいなと、つねづね思ってます。
mixiやってる方はお気軽に入ってくださ〜い!
便利だねmixiって。いやはやほんとに。
ただ、mixiに移行してしまって、本来のHPが閑散としてしまう例をこれまでいっぱい見てるから、そのあたりで迷ったりしてましたが(書き込むところがいっぱいあってどこに書き込めばいいんだ〜〜、ってなっちゃうんだよね)、平行してこっちもよろしくね。掲示板もあるしね。
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私信ですが、けいへ。
ずっと前から作りたかったけど、ふと思い立って作っちゃったよ。
はやくおいでえ〜〜!
○ギャラリー月蔵(大分県中津市)に30部
あと、お友だち6名に送りました。
あしたもあと数名、送りますよ。
いよいよ桜が開花間近〜〜。ちょ、ちょっと待ってぇ〜〜。
白楽の「カフェdou dou」に20部、「ゴクラク」というレコード屋さんに30部、中華街にある、チャイハネ ネネ カフェに、30部。
どこでも快く置いていただきました。
カフェdou douでは『隣の猫村さん』があったので、完読させてもらいました! 面白かった〜。猫村さん最高だ、サイコー!! ……マスター、どうもありがとうございました。
「ゴクラク」は1年前に知って、絶対に絶対にFPに優しいお店だとにらんでいました。あー、あたりでしたよ。わたしホントにそういうのに鼻が利くようになってますな。
「活字が好きそうな方の買った袋に入れるようにしますね」。女性店主さまがそう言ってくださいました。ああ…なんという幸せ。この場を借りて……本当にありがとうございます。
そんで、そんなふうに運ばれてゆくソイポケは幸せ者です。もらわれた先でしっかり働くのですよ。
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一昨日、信愛書店の店主さまより、茶房高円寺書林の紹介記事が「FRAU」に載ると聞いていたので、本屋でチェック。わたしの大好きな愛する古本屋、音羽館も載ってました。
代官山の古本屋「ユトレヒト」の店主と、エッセイストの木村衣有子(もともとFP編集人?ちがったかな)さんと、種村弘さん(古本好きで有名。古本が好きすぎて西荻に住んでしまったという方。よくわかります…)の3人で本について語るという企画記事で。なるほど…な面子。いいね〜、いいですね。本はいいね。
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ディスクユニオンにて、キャロルキング「writer」と、ビーチボーイズの「20/20」(300円!安い!)を買った。
いいね〜、音楽はいいね。
ぼかぁ本と音楽とコーヒーがあれば幸せだなぁ。きみと一緒にいるときが一番幸せなんだ(by 加山雄三)。
あと、生活できるだけのお金と好きなひとがいればもう何も言うことはございません。ほんとそれだけでいいや。多くは望みません。
目の中に砂が入りまくりで風に向かって歩き回ってました。
今回は手書きをちょこちょこ入れて、余白がわりとあって、すっきりした感じになってます。
配布中、どんぐり舎にて豆も仕入れたし、すうさい堂さんや信愛書店でお話もできたし、よかった。
信愛書店では「こういうの、若い女性がとっても楽しみに読まれるから、1月にオープンさせたカフェにも置きましょうね」と。
高円寺に「茶房高円寺書林」というカフェをオープンさせたとのこと。ここでの催しものが色々とおもしろくなりそうなのだ。わたしたちにも何かのきっかけを与えてくれそうなのだ。よろしくお願いします。
表紙のふきのとう(わたしが庭で撮った)、緑がほんっとキレイ。キレイであればキレイなだけ、白黒の悲しみが増す…。ここんところ、カラー化欲は高まるばかりです。
「SOY POCKET」みんなの広場(←勝手に掲示板を改名)にも遊びにいらしてください。書き込みはどんなことでもうれしいのでよろしくお願いします。
7号配布箇所は以下のとおり。これから横浜、大阪、京都、大分にも送付予定。やばい。もう春になってる…よね? 急げ!!!
●下北沢 フィクショネス、ヴィレッジヴァンガード
●原宿 カフェ シーモアグラス
●中野 タコシェ
●高円寺 高円寺文庫センター、ドッグズベリー
●阿佐ヶ谷 あるぽらん、よるのひるね
●荻窪 ひなぎく
●西荻窪 音羽館、信愛書店、どんぐり舎
●吉祥寺 すうさい堂、武蔵野文庫
あとまだ校正があるんだけどね。ちょこまかと大変なんだけどね。
けいサン、がんばっていきまっしょい。
春だー、春だー。
海でも山でも公園でも。どこでもいいや、外に連れ出してくれるひと大募集。