文月遊亀 memo*

日々のこと、音楽や本のこと、心の赴くままに書いています。
簡単な自己紹介はプロフィールにて。

コメント大歓迎です。ピンとくる記事がありましたら気軽に書き込んでいただけるとうれしいです。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | -
7月1日(水)山の上ホテルと当日のこと

結婚式のことをあれこれ綴ってきましたが、次第に早く書き上げてしまいたい! という気持ちが募ってきました。次のステージに移らなくては、と。

んなわけで、今回、山の上ホテルの素晴らしさと当日のことを少し書いて、おしまいにしたいと思います。

-----
これまでもちょろちょろ書いてきましたが、山の上ホテルで結婚式が挙げられたことは本当にありがたいことでした。
山の上ホテルでなければ果たしてこんなに楽しく準備することができたか、大いに疑問です。

まず、建物自体が素晴らしい。調度品が素晴らしい。
アールデコを基調としていて、美術館を訪れたような気持ちになる。
そして何より、スタッフの方が素晴らしい。
何もかもが、あたたかいのです。

だから、打ち合わせも居心地よくて、気持ちよくて、楽しかった。

担当の方は若い女性でしたが、しっかりとした頼れる方でした。
言葉遣いが丁寧で、わたしたちの希望に沿いたいという熱意にあふれていて。
効率重視でないがしろにされたり、嫌な思いをしたことは一度もなかった。どんな要望を伝えても、聞き入れてくださいました。
メールの文章も本当に丁寧で、わたしも影響されて、仕事のメールで言葉遣いが丁寧になっちゃったほど^^;

お花や司会者の方など、ほかのスタッフさんとの連絡も密で、きちんと情報共有されていることにも感動しました。
彼女を中心にして、すべてが回っていくのです。本当に大変な仕事だと思います。頭が下がります。

打ち合わせでは色々なスタッフさんが登場しますが、どの方も素晴らしく、むーと、一人終わるごとに、「一流だね〜」と顔を見合わせて感心することしきりでした。

打ち合わせの間、必ず「お飲物は何になさいますか?」と聞かれ、カップが空になると、すぐに次の注文を聞かれます。
引き出物の検討にとお菓子が出て来ることもあったし、パンをいただいたことも。

また、あるとき、担当の方が席を外され、2人で飾られていたお皿を眺めていたら、別の男性スタッフがさささ、と近づいてこられ、お皿の説明をしてくださいました。
これがまた、押しつけがましくなく、親切で、洗練されていて、そんなささいなことにもホスピタリティを感じるホテルなのです。

-----
当日について、「芸能人並みに秒単位で動いていただきますので、本当に慌ただしいです」と言われていたけど、それは本当でした。

支度を終えたと思ったら、めまぐるしく写真撮影。
できてきた写真を見てびっくり。両親とわたしの3人で写っている写真があるけど、いつ撮ったのか記憶にない!!
それほど慌ただしかったのだなあと驚きます。

当日は、美容スタッフさんや、介添えの方にお世話になりました。
美容スタッフさんは元気で明るい! そして親切で優しい。「涙が出そうになったら、こうやって拭いてくださいね」とハンカチの当て方を教えてくれたりして。

介添えの方は年配の女性で、上品でお優しいことといったら! ベテランの方なのでしょう、いかにも山の上ホテルという雰囲気をお持ちでした。
結婚式の間中、わたしたちから目を離さず、しっかりとお世話をし、見守る役目の方なのですね。
披露宴前に髪型を変えたら、「まあ、華やかになられて…」、披露宴の最中も、「せっかくですから召し上がってください」、最後に着替えたら「すっきりされて」と、にこやかに、そしてあたかかく、終始声をかけてくださいました。
そういう1つ1つのことが、緊張してわけがわからない状態のわたしには、じんわりと胸に沁み渡って…
思い出しただけで涙が出そうです。

-----
挙式のときに一番印象的だったのは、
神父さんに続いて「わたし○○は、○○さんを愛し、」みたいな言葉を発するとき、思いがけず涙が出そうになってしまって、「こ、こんなところで泣いてはいけないっ!」と思っていたら、むーが、「がんばれ!」という感じで手をぎゅっと握ってくれたこと。
うれしかったし、おかげで、何とかがんばることができた。

アクシデントとしては、祭壇に到着したとき、頭が固定されて動けなかったこと! 焦った〜!!
後から聞けば、父がベールを踏んでいたらしい。ほんとに、何が起こったのかと思った。
慣れているとはいえ、父のおっちょこちょいぶりには参りました。そして、またまたロングベールを選んで後悔したことは言うまでもなく。。(皆さま、ほんとに扱いづらく非実用的な代物です。お気を付けあそばせ。)

父のエピソードはほかにも…
リハーサルでバージンロードを歩くとき、足運びを全然理解しないし、ベラベラ喋ってうるさいし!
わたし宛に来た唯一の祝電を持ち帰ったらしいし…!
この短い時間で、一体いくつやらかしてくれるのか…! ほんとに困ったことです。。

もう1つアクシデントが…招待客の中に一人、席札のお名前が間違っている方が。
担当のスタッフさんが似た紙を用意し、似た書体で印刷できますがと披露宴前の支度中にわたしのところに来てくれて、迅速に対応してくれて。素晴らしい!

わたしが一番楽しくてリラックスできたのは、最後のピアノ連弾でした。
むーは緊張して大変だったと思うけど。
もう少しうまくできたときもあったけど、まあこれが実力でしょうというレベルの出来だったかな。何しろ、一度としてちゃんとできたことがなくて、合格点にはほど遠い状態で本番を迎えるしかなかったから。
当然、演奏としては不満足で、お聞かせするような代物ではなくて申し訳なかったけど、2人で演奏できたことは楽しかったし、何とか終えられたことに感謝しています。

■山の上ホテル物語
今、『山の上ホテル物語』という本を読んでいます。
まだ読み終わっていないけど、面白いですよ、これ。
社長をはじめ、伝説の(?)従業員たちなど、山の上ホテルというホテルの歴史を作ってきた人たちのことや、山口瞳や池波正太郎など、よく訪れた文人たちのことなどが描かれています。
何しろ日本にホテルなどなかった黎明期のことです。帝国ホテルやホテルオークラなどと関わりがあったことや、羽田空港や東京駅に客引きに出掛けていたことなど、とても興味深いです。

初めて山の上ホテルに結婚式の説明を聞きに行ったとき、ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンも宿泊したことがあると聞いたのだけど(お土産に貴重なムーミンの絵入りえんぴつをいただいて感激した!)、
この本には、その際にトーベが書いた、ホテルへのお礼の手紙が写真で掲載されています。

P33に、社長(創業者)の吉田俊男さんの言葉として「もし、人が他人に与へられる最高のものが誠意と真実であるなら、ホテルがお客様に差し上げられるものもそれ以外にはないはずだと思います」とありますが、まさにこれが山の上ホテルのすべてだと思います。
今に至るまでこの哲学がしっかりと引き継がれていることを心から実感し、わたしはこのホテルの大ファンになりました。
何かの記念日や、そうでなくても職場に近いのだし、これからも訪れたいです。

本当にありがとうございました!

-----
今日から7月です。なんと、今年も半分終わってしまった!
結婚式のことはこれくらいにして(写真の整理やらアルバム作りやら報告ハガキやら、まだやることはあるけど…)、2人の生活を、しっかりと作っていかなくてはと思います。
これからが夫婦としての本番なのだから。
2人の関係も、暮らしも、1つ1つ、焦らず、完璧を目指さず、ゆっくりと時間をかけて築いていきたいです。

【おまけ〜調度品の紹介】
レトロかつモダンな照明
  


リサラーソンのライオンちゃん。かわいい!


ロビーの書斎。後ろの絵は池波正太郎さんの絵なんだとか。

| 結婚式 | 21:28 | comments(0) | trackbacks(0)
6月29日(月)ウェディングケーキ・花嫁の手紙

そもそもが結婚式をするような年齢ではないため、何をしてもおかしいことはわかっていますが、やはりウェディングケーキは欠かせない(食べたいし)。

ちょっと恥ずかしいけど、ケーキ入刀をして、食べさせ合いっこ(ファーストバイト)もやりましょうと。
ま、これはそこまで躊躇せず、せっかくだし、やるか! って感じだった。
ただ、花嫁の手紙は迷いました。だってこの年で…。

そのときに思い出したのが、以前NY旅行に行く際、先輩に言われた、「NYのベタはやっておいたほうがいいよ」という言葉。
もしかして結婚式もそうなのでは…?

むーからも、できればやってほしいと言われました。
そんじゃーやりますか!

結果として、やってよかったなと思う。弟からは、「全部よかったけど、お姉ちゃんの手紙が一番良かった。涙が出た」って言われたし、両親もうれしかったんじゃないかな。

結論。
結婚式のベタは、やっておいたほうがいい。

-----
山の上ホテルには、何とブック型のケーキがあります。さすが!
普通なかなかお目にかかれるものじゃないですよね〜。

ケーキが大好きな本の形だなんて最高です。即決。
文字は、こんなふうに入れてもらいました。
Life is challenge and adventure.
Happy Wedding
二人の名前、日付


「Life is challenge and adventure.」は、朝ドラ「マッサン」から。いい言葉だなあ、その通りだなあと思って。
結婚も大きなチャレンジです。わたしにはその意識が強かった。
これからの人生もチャレンジ、そして冒険。その気持ちを忘れたくない。そんな気持ちでした。

今は、「Get along together.(いつまでも一緒に)」ってのもよかったなあと思ってる。
ま、この言葉はアルバムか何かに刻んでおきましょう。

-----
手紙は、いざ書いてみると涙がぼろぼろ出てきて、書けないよ〜、読めないよ〜、ってなって。
もうほんと、書き続けられないほど涙が出てきてね。

書きたいことは山ほどあった。
ほんとは、わたしの人生に大きな影響を与えた中学時代の転校のことも入れたかったし、両親だけでなく弟へのメッセージも入れたかった。
でもネットで調べると、文字数は800〜1000字くらいでと書かれてるし、確かに長いのは最悪だよなと思って、ポイントを絞って大幅に削りました。

そして、あまりしんみりするのではなく、とくにうちの父のキャラ(いい加減でおしゃべりなお祭り男)に合わせて、「ダメなお父さん! もっとしっかりしてよね!」てな感じで語りかけるようにしようかと思ってた。
涙ではなくて笑いの方向で…と。

実際、結婚式の1か月前に、自らの不注意で庭で転倒し右腕を骨折したという父らしいおっちょこちょいエピソードもあり(ほんっとに困った人…)、
「骨折のお父さん!」と大きな声で語りかけようと思っていたのです。

でも、幸いにも結婚式の3日前に包帯が取れたので、その呼びかけはできず(←なんか残念そう)。
ちなみにウェルカムスピーチは新郎に続いてわたしもやったのだけど、「骨折した父と、無事に祭壇まで歩くことができ、ほっとしております」と言って笑いを取ろうと思っていました。
が、包帯が取れたので、これもカット(残念)。

しかししかし、骨折ネタはじつは手紙の中にも入れていました! ふふふ。
「健康には気を付けて。特にお父さん! 骨折などしないように!」という文章。
なのに、上がっていたせいかこの部分を読み飛ばしてしまった!

あーあ、残念。
骨折については一切触れられることなく終わった披露宴でありました(←いやいや治ってよかったでしょ)。

-----
ウェディングケーキ、一口しか食べられなかったのが心残り。
「すごくおいしかった」とむーが言ってます。
友人も、特にウェディングケーキがこれまで出席した結婚式でベストだったと言ってくれた。

あああ、もう口にする機会はないのだろうか。
山の上ホテルにはまた食事に行きたいと思っているので、そのとき聞いてみよう。

| 結婚式 | 20:24 | comments(0) | trackbacks(0)
6月28日(日)引き出物のこと

結婚式で皆さんが頭を悩ませるポイントの1つが引き出物ですよね…
面倒だからカタログにしちゃえ! そのほうが喜ばれる!
って考えるのも大いにありですよね。ほんと、そのほうがいいのかな、とも思いました。

でも、わたしたちは、できれば自分たちで考えた引き出物にしたかった。
自分たちらしくて、なるべく喜んでいただけるようなもの。

あれこれ考えて、考え過ぎてわからなくなってしまったとき、最後は、「全員が喜ぶような品などないんだ」と思うことにしました。
開き直りのようですが、そうではなくて、万人が喜ぶものというのは無理なのです。仕方ないのです。
一生懸命考えて、気持ちを込めて贈る…そこに価値を置くことにしました。
喜んでいただけなかったら残念だけど、そう考えなければ、いつまでたっても決まりません!

引き菓子はわりとすぐに決まりました。以下の2つ。
・新郎の実家(和菓子屋です)の羊羹
・わたしの母の所属する会のパウンドケーキ

大変だったのがお菓子以外。結局以下の3点に。それぞれの好みを考えて割り当てました。
・フィンランド・アラビア社のお皿(パラティッシ パープル)
・フィンランド・iittala(イッタラ)のグラス(マーク・ニューソングラス)(←わたしたちも使っています)
・大分の小鹿田(おんた)焼のお皿(←わたしたちも使っています)
(※フィンランドは新婚旅行で行く予定の地)

何が大変だったって、誰に何を贈るかを決めるのはもちろんのこと、気に入った品が見つかった場合でも、ネットで探すとなかなか見つからなかったこと!

iittalaのマーク・ニューソングラスは、販売終了?とかで、数を揃えるのが大変でした。











小鹿田焼は職人さんが1点1点作っているもので大量生産ではないため、どのショップでもsold outだらけ。
探して探して、ようやく静岡の「ことり工芸舎」というところに行き当たり、電話して、何とか希望の枚数を手に入れることができました。

アラビア社のお皿と小鹿田焼のお皿は、のしはもちろん、箱もなしの状態で買うしかなかったので、箱を新たに買って、梱包して…という作業が生じたのも大変でした。
そのうえ、これをホテルまで運ばねばならない! 箱に入れるとかなり嵩張るため、旅行用のゴロゴロに入れて、毎日少しずつ、前日まで(!)数日間かけて、運びましたよ…
会場が会社のそばでよかった!(というか、そうでなきゃ無理だった…!)

それと、一人一人のことを考え過ぎてかなり多様な組み合わせができてしまい、そのあたりの管理も大変でした。

重くなるのも心配だったけど、これは数日前、「そうだ! 披露宴の最後に、司会者の方からさりげなく、『荷物はホテルから宅急便で送れます』とアナウンスしてもらえばいいんだ!」と思い付いたことで解決。

引き出物にしてもペーパーアイテムにしても、ありがたかったのは、山の上ホテルでは持ち込み料が一切かからず、嫌な顔1つされなかったこと。

オリジナルな結婚式ができたのだとしたら、この寛容さに助けられた部分も大きい。心から感謝しています。           

| 結婚式 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0)
6月27日(土)BGMのこと
BGMはほんと、あくまでもBGMですから。
ある瞬間ではかすかに聞こえてくるけれど、大半は意識することもない…
実際、披露宴会場ではそんなふうにかかっていて感動しました。これぞ正しきBGM! さすが山の上ホテルです。

というわけなので、何がかかっていても大差ないように思ったのですが、それでは話が終わってしまうので、わたしなりに選曲した基準とセットリストを記しておきます。

BGMは、邪魔にならない音楽がよいだろうと思いましたが、でもやはり好みのものをかけたいので、ソフトロック、ポップス、ロック、フォーク、クラシック、ちょっとジャジーなやつ(だけどポップなカフェ系)あたりで、インスト系を主体に時々歌物(英語ボーカル)も挟み込むことにしました。
ビーチボーイズ、ミレニウム、ビートルズは外せない。
歌物は歌詞もチェックして、ハッピーっぽいものに絞りました。

こんなときに便利なアルバムが「カフェアプレミディ」シリーズです。利用させてもらいました。
セットリストはこんな感じ。

-----
(迎賓)
ミレニウム「ビギン」より
1 プレリュード
2 トゥ・クラウディア・オン・サースデイ
4 午前5時
5 君と

(新郎新婦入場)
ビーチボーイズ「Wouldn't it be nice(素敵じゃないか)」

(プロフィール紹介)
新郎:ドボルザーク「ユーモレスク」(ピアノ版)
新婦:モーツァルト「ピアノソナタ15番第2楽章K545」

(歓談)
カフェアプレミディ「フュメ」:1,10,13,14,23,24 
カフェアプレミディ「チュイル」:3,8,My back pages/バーズ
ジュテュヴ/E.サティ、I wanna be with you/ラズベリーズ、
小さな願い/B.バカラック、Annie's song/J.デンバー、
Let's go away for a while、Please let me wonder/Beachboys
For everyone under the sun/J.Smith(Album“ジミースミスライブ!/ルートダウン”の2曲目)、歌の贈り物/ブルースジョンストン、Our house/クロスビー・ナッシュ&スティルズ、This guy/B.バカラック、Why do folls fall in love/Beachboys、Wives&lovers/B.バカラック、Love so fine/ロジャーニコルズ
カフェアプレミディ「チュイル」 11,12,13,15,16,17

(乾杯)
ビートルズ「Here comes the sun」

(ケーキ入刀)
シベリウス「カレリア組曲」 作品11よりインテルメッツォ

(テーブルラウンド)
交響詩「フィンランディア」のテーマ部分(6'10"̃8'03"あたりを想定)
~You've got a friend/Carole King~Friends/Beach boys
~Oh my love/John Lennon~Oh Yoko/John Lennon

(手紙朗読)
Smile 映画「モダンタイムス」より(インスト版 バージョンは音響担当者に一任)

(新郎新婦退場)
ミレニウム「There is nothing more to say(語りつくして)」

(送賓)
In my life/The Beatles~風に吹かれて/PPM~Puff the dragon/PPM
~ディズニーガール/Beach boys~Deirdre/Beach boys

-----
何といっても、始まりはミレニウム! アルバム「ビギン」の「プレリュード」から始まるのが最高! と思いました。
このアルバムを聴いたときの、これからどんな楽しいことが始まるんだろうという高揚感といったら! 披露宴の始まりにうってつけ! 

新郎新婦入場も、これしかないでしょという感じで、大好きなビーチボーイズの「Wouldn't it be nice(素敵じゃないか)」で即決。

プロフィール紹介時用はそれぞれおとなしめのピアノ小品を選び(実際には全然聞こえなかった^^;)、乾杯時は、何とも優しくてあったかい、ジョージ・ハリスンの名曲「Here comes the sun」を(これはよく聞こえた。すごく合ってる!と思った)。

ケーキ入刀時は、爽やかで、明るい未来が連想されていいなと思い、大学2年のときにオケで演奏した大好きな曲、シベリウス「カレリア組曲」に。
そのことを司会者の方に言ってもらったけどよく聞こえず。
曲もまたよく聞こえず残念でした。

手紙朗読時の「Smile」も全然わかんなかったー!
ありとあらゆるバージョンがあるので、弦楽バージョンで音響の方に一任したんだけど、どんな曲が流れてたのかな…?

歓談時も、先に書いた通り、ほとんど耳に残る曲がなかった(ってことは成功なのかね? 流し方が良いのかね?)。
テーブルラウンドで、わたしの友人たちのテーブルで話していたときに、Beach boysの「Friends」とJohn Lennonの「Oh my love」だけははっきりと聞こえました。その他はまったく意識されず。
ちなみにテーブルラウンド時は、友情を歌ったものをいくつか入れました。

そして最後、新郎新婦退場時は、またまたミレニウム!
大大大好きな「There is nothing more to say(語りつくして)」。
これははっきりと聞こえました! ああ、終わりなんだ…というのと、なんっていい曲なの! ってので、じーーんとして聴き入ってた。

ぜひ聴いてみてください。


You Tubeでアルバムすべて聴けるみたい。ミレニウムの「ビギン」、もう本当に素晴らしいアルバムです。


歌詞も素敵なんです。


Oh  もし聴いてくれるのなら
君の耳もとで歌おう
言葉によっては おそらく奇妙に聞こえるだろうが
気にしないで
そして 聴いてくれるのなら
君はきっと
君が発見するだろう変化について僕が話せば
僕の言うことを聴いてくれるだろうと僕は思う

僕らの沢山ある歌の中には
何か聴けるとこがあると思うよ
それは僕らがひっぱっていくような時が
きっと来ると思う
僕らはやり方を示し 自分たちが
知る必要のある時について それを示してるんだ

聴いてくれれば 僕の言ってることがわかるよ
僕らがいる世界の
すべてのやり方を見ていれば
そしてもし 自分の見ているものが
何かわかっていて 耳を傾けようと思ったら
よく見て 時の始まりのための
準備が必要になる


じつはこの曲をかけることで、「ちょっと変わってるけど、これがわたしたちの形なの。耳を澄ませればわかると思う」みたいな意味も込めました(←んな大層なもんじゃないけどさ…)。

-----
以上、すべての曲のなかでむーが選んだのは、自分のプロフィール紹介の曲と、歓談時のAnnie's song/J.デンバーの2曲だけ(笑)。
ごめんねむー。
だって、あまりにハードだったりベタすぎたりするロックは合わなかったから…

-----
音響担当の方と打ち合わせをするとき、こんなに多ジャンルで、話が通じるかしらと思っていたら、あにはからんや、ミレニウムからカフェアプレミディからクラシックから…すべてご存じでした。さすが!
「ここまで決めてこられる方は珍しいです。いいですね〜! とても渋い、良い選曲ですね! わたしもワクワクします」とおっしゃっていただきました。

曲を選ぶのは、やはり歌詞まで考えるとなると、ちと大変でした。
あと全体の構成を考えるのも。

でもやっぱり、打ち合わせも含め、これまた楽しく幸せな時間だったな〜
| 結婚式 | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0)
6月26日(金)SOY POCKET臨時増刊号「Wedding Pocket」のこと
これはもう、わたしの本領発揮というか…
結婚式やることにして、即座に決めたのが、ピアノ連弾と、ソイポケ作りの2つでした。
音楽と、文章。自分の得意なことを活かそう、と。
 
わたしにとって音楽(生演奏)がない結婚式など考えられなかったし、ソイポケなら、プロフィールやら小さいころの写真やら、出会いからこれまでのことはもちろん、対談だの結婚にまつわる思いだの、山の上ホテルとの関わりだの、いろんなことが詰め込める! と考えました。
 
これさえあれば、生い立ちムービーやスライドショーを作ったり、受付のところに小さいころの写真を貼ったり、そういうことも一切必要ないなと。
超大人婚なので、そんなことはあまりに恥ずかしいし、ソイポケなら、それらよりももっと質・量ともに充実したものにできる。
 
最初は、ネットで「ブライダル新聞」なるものの存在を知り、そんなようなものを作るか? と考えたりしていましたが、結局はやはり、ソイポケっぽいものになりました(笑)。
 
問題は組版でした。
相棒けいさんは現在子育て真っ最中。時間がとれません。
頼むのも申し訳なくて…
と思っていたら、けいさん自らお手伝いしたいと言ってくれて…感涙。
何とか時間を作って、素敵なデザインで組んでくれました。
改めて、本当にありがとうm(__)m
 
一番大変だったのは写真を選ぶことかな。
プロフィールのところと、海外旅行の写真を選んでデータ化するのに思ったよりも時間がかかった。
あと表紙写真ね。
どんなものにするか…これを考えるのが一番大変。ラフを書き、あれこれと考えました。
で、思い付いたら、それを実現させるのがまた大変。
でも、それこそが楽しいことなのよね〜。 

思い付いたのは、何か新しいものを買ったり作ったりせず、手持ちのものを活かそう! ってことでした。
わたしたちの結婚式を象徴するような何か…そうだ、ベールと真珠のネックレス、そしてラベンダー色のリボンを使ったらいいんじゃないかな…!

たたんだ手作りロングベールの上に、真珠のネックレスを載せて、トップにラベンダー色のサテンリボンを結びつけた感じで垂らして…
真珠の輪の中にタイトル入れたらそれっぽい表紙になるんじゃないかな!
 
で、完成した表紙はこちら。なかなか素敵。お気に入り。

 
写真は、ゴールデンウィーク中の、とある天気の良い日の午前中に、自然光の中で撮影。
暑い日で、タンクトップ1枚で一眼レフを首から下げて夢中で撮る。むーに、「かっこいい! 女性カメラマンみたいだねー!」とか言われても、喜んだり構ったりする暇なし。
 
ネックレスが意外ときれいに丸くならなくてね…リボンの形を整えるのも難しかった。
 
ちなみにソイポケにも書いたけど、このネックレスは20歳のお祝いに両親に買ってもらったもの。
じつはイヤリングを1つ紛失しちゃって、この機に、アクセサリーの修理屋さんにて似た真珠を探してもらい、1つ、新しく作ってもらいました。1つで2万円ちょっと。
 
これからはなくしたりせず、一生大事に使わなくちゃという気持ちです。
罪滅ぼしの気持ちもあり…というのは冗談で、ほかに手持ちでもレンタルでも着けたいアクセサリーがなかったため、式も披露宴も、アクセサリーは真珠のネックレス+イヤリングのみで通しました。
 
-----
文章書くのは得意だから、そんなに苦労はなかったけど、わたしとむーの「対談」の内容は、初校が出てから読み返すとやたらと年齢のことばかり書いているのが気になり、かなりの部分を書き直して、大変でした。
 
それにしても、原稿はほとんどわたしが書き、企画・構成、編集もすべてわたし…むーが役に立ったのは印刷のときくらい!
 
結婚式の準備では、ほんとに文章をたくさん書いたな〜という印象。
ソイポケはもちろんだけど、「ごあいさつ」だの「花嫁の手紙」だの「ウェルカムスピーチ」の原稿だの、文章書きまくりだった。
 
-----
ウェディングポケットは、本当に作ってよかった。
結婚式当日、叔母さんから、弟から、「これすごいね! さすが!」と声をかけられる。
叔母は、「(結婚式)終わったら○○(娘(わたしの従妹))に会うから、早速見せるわ」って。
伯父も、父に何度も「これは力作やなあ」と言っていたそう。
 
そして、当日だけでなく、結婚式後も楽しめるのがこいつの良いところで。
数日後、電話をかけてきて、11つの記事についての感想を述べる父(笑)。
弟も、メールで「もうさすがだね!本当しっかりした編集がされててすごいね」と絶賛。それぞれの記事についての感想も書いてくれた。
母は、「司会者の言葉だけじゃわからないもの。こんなに詳しく書いてあって、これは作ってよかったわよ!」と。
(うちの家族は皆、しっかりと感想を述べてくれる!)
 
先の叔母はロングベールの記事に後日気が付き、「あのレース、自分でつけたんやねえ。レース付きは借りると高いから、○○(結婚した娘)は諦めたんよ」と母に言ったそう。
 
むーのご両親は、毎日携帯して読んでいるそうです。
そしてむーの会社の女性陣は、何と、これを部署内で回覧しているのだと! 「昼休みはもっぱら○○さんの結婚式と愛之助のことで盛り上がっている」のだとか!(笑)
 
ソイポケをもともと知っている友人たちからは「やっぱりいいね」とか「うれしかった」というような感想をいただいたけど、初めて読んだ人たちにとっては衝撃だったようで、とにかく驚いて、すごいすごいと言ってくれます。
ああ、わたしにはソイポケという伝達ツールがあってよかったなあ。
 
今回、かねてより憧れの全ページカラーを実現しました!
使ったのは「コクヨ インクジェットプリンタ用紙 両面印刷用 A4 100 KJ-M26A4-100という紙です。薄すぎず厚すぎず、裏うつりせず、で良かったですよ。
 
ソイポケ、また機会があったら作りたいな(いつもの仲間とね。むーとは一緒に作りたくない。センスなさすぎでイライラするので^^;)。
| 結婚式 | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0)
6月25日(木)ペーパーアイテムのこと(その2)
ない知恵を絞って編み出した2種類のペーパーアイテム。
\併ァ椒瓮縫紂次楴蟒颪メッセージ(A6サイズで、開くとA5サイズになる)

  
△瓦△い気帖楡兵”宗椰卦錣里知らせ(A5サイズで、開くとA4サイズになる)
   

どちらも厚紙はケンランという紙で、色は「ミルキー」という色。
ケンランは癖がなくて、エレガントでもカジュアルでも使える便利な紙だと思う。
ミルキーという色も、オフホワイトで、わたしがイメージした通りのちょうどいいお色。招待状とも合っていました。

薄紙は、コピー用紙より少し厚めものを使いました。
どちらも新宿の世界堂で購入。
リボンは新宿のオカダヤで。

何をどれだけ買ったらいいか検討し、店の場所を探し、2人で買いに行くだけでも一苦労。手作りならではの苦労です。ソイポケ作ってたときを思い出すなー。

リボンなんて、一巻き以上買ったりして。。こんなにたくさんリボンを買ったのは初めて! 文化祭的な…ハッピとかキュロットを縫ったりしたっけ…懐かし〜。

世界堂もオカダヤも初めてだったむーは、「こんな紙を求めて買いに来る奴なんて自分たちくらいかと思っていたら、いっぱい人がいてびっくりした」そう。
そーね、それが東京よね。実にさまざまな需要がある。

,濃箸辰織螢椒鵑1.5冑、△濃箸辰燭里4mm幅です。
※ちなみに披露宴時にウエストに巻いたのは5冑(×3m)



△任蓮⇒佞辰僂離▲ぅ灰鵑鮖箸い泙靴拭
成美堂出版の「手作りするウエディングペーパーアイテム600」という本から使わせていただきましたよ。
披露宴会場である山の上ホテルの「つばきの間」は3方向が窓になっているので(まるで軽井沢のような美しい緑が楽しめる)、それに合わせて、緑の葉っぱを周囲に配置し、文字は木々のイメージで茶色に。
 
席次表のテンプレートもこの本から使わせてもらいました。

紙をカットしたり、折ったり、ノリで貼ったり…は、むーの仕事。
全体のサイズや構成、デザインはわたしがやって、実際の手仕事は職人むーに発注、てな感じ(わたしもやったけどね)。


薄紙は、厚紙よりも少し(34mm)小さいサイズでカットしました。
厚紙をきれいに折るのはちょっとコツが必要みたいで、作業を始めてしばらくすると、「俺、紙を折る仕事をしようかな」とか言い出すほど熟達した模様。確かにきれいにできてる! 手先がものすごく器用なむー。

そしてそして、その器用さをいかんなく発揮したのが、蝶作り!
テーブルの名前を、よくある松竹梅やABCではつまらないし、少しは新郎さんの個性も出してあげなくてはと思い、「蝶の名前にしたら?」と提案すると、見事にはまりました。

嬉々としてどの蝶を使うか選び、まずは席次表の4つのテーブルに、きれいに配置。
 
席についてもらうまで掲げておくボード用のデータも、扇の大きさぴったりで作成、切り取り線までつけて、プランナーさんにデータを送信し、感動されていました。
   

この扇形のボードは席についたら引き上げてしまうため、ずっと席にいる用の蝶も作成。お花とともに、挿しておいてもらうことに。
  
うーん美しい! いい感じになって良かったあ。

おまけに、虫好きのリングボーイくんが4つの蝶を回収し、喜んで持ち帰ってくれたし。
大成功だったと思います。

と、書いているとすんなりいったようですが、とにかく帰りが遅いむーと、時間がない中、これらを進めていくのは本当に大変でした。
どれだけイライラして怒ったことか! すったもんだがあったことか! …とてもじゃないけど書ききれない。。
 
これだけでも大変なのに、ピアノの練習(披露宴の最後に2人で連弾しました)、引き出物の検討および発注、そのうえ「SOY POCKET」臨時増刊号「Wedding Pocket」も作ったから…
そりゃもう、やってもやっても終わらない状態で、焦って追いつめられるような心理状態にありながら、それなのに、「結婚式が終わったらつまらない〜終わらないでほしい〜」とか言っちゃうほどに、準備が楽しくて仕方ない、奇特なわたしなのでした。
| 結婚式 | 21:02 | comments(0) | trackbacks(0)
6月24日(水)ペーパーアイテムのこと(その1)
申し遅れましたが、わたしたちは御茶ノ水の「山の上ホテル」にて結婚式を行いました。
目白の「自由学園明日館」か「山の上ホテル」、どちらかで行いたいと思っていたのですが、自由学園明日館では少人数婚はできないようだったので、「山の上ホテル」で即決。

その昔、すぐそばの大学に通っていたこと、現在もすぐそばの会社に勤務していること、少人数婚が可能なこと、落ち着いていて大人婚に向いていること、文人に愛されたホテルであること、アールデコ調のアンティークな雰囲気が素敵なこと…とにかくわたし(たち)にぴったり。
2人とも、ここしかない!という感じでした。
結果、このホテルで大正解!! その素晴らしさについては、また別の記事で書きますね。

で、招待状や席札や席次表など、ペーパーアイテムはホテルのものを使うのがいいかなあと思っていました。
どえらい大人婚なのだし、手作り感満載では安っぽい印象を与えるのでは…? 山の上ホテルの素敵なペーパーアイテムを使えば手間も省けるし、きちんとしていていいんじゃないかと、そう思っていたわけです。

てなわけで、取りあえず招待状はホテルのものにしました。
山の上教会という嘘っこチャペル(笑)が描かれていて、シンプルで素敵。

でも、わたしは根っこが手作り派のようで。
ホテルのは高そうだし…と席札&席次表をネットで探し始めると、もしかして手作りしたほうが素敵なのができるかも!? という気持ちがむくむく。。
オリジナルなものを、作りたくなってきました。

そうそう、ペーパーアイテムを含むあれこれ(ベールやブーケや髪型や装花や、その他もろもろ)を検討する際、わたしが一番参考にしたのはインターネットでした。
ゼクシィなどの本は1冊も買わず。
関連の本を本屋さんで立ち読みしたり図書館で借りたりはしたけれど、何より参考にしたのは花嫁さんたちのブログ。

なのでこのブログも、これから結婚式をする方にとって少しでも参考になればいいな、という気持ちで書いています。

-----
必要なのは、席札と、メニューと、席次表。この中に、あいさつ文と、新居の住所も入れたい。手書きで一人一人にメッセージも書きたい。
これらを、どんなふうに作るか。
全部バラバラでは、食事の際に邪魔だし、持ち帰るのにもかさばってしまう。なるべくならいくつかの要素を1つに詰め込みたい。

よく見かけるのは、メニューと席次表が一緒になってるタイプ。
A5サイズで、席次表は開いた状態でA4サイズ、その裏側(最初のページか最後のページかどちらか)にA5サイズでメニューを刷ってしまうというのが、作りやすそうです。

ただ、それだと席次表とメニューを同時に見ることができない。
メニューは常に開いた状態にしてチェックしつつ、席次表も同時に見られるほうが、皆さんにとって便利じゃないかなあと思いました。
むう、それってどうしたいいのだろうか…
メニューと席次表を分けるには……
ない知恵を絞ります。

あれこれ考えて何とかひねり出したのが、こんな形。

●席札+メニュー+手書きメッセージ
A6サイズ。席札を開いたら見開きA5サイズのメニューになっていて、メニューをめくると手書きのメッセージが。

●ごあいさつ+席次表+新居のお知らせ
A5サイズ。厚い表紙をめくると、薄い紙の1枚目に「ごあいさつ」、開くとA4サイズの席次表、それをめくると「新居のお知らせ」が。

Oh! これでメニューと席次表がセパレート!!^^
プロフィールや2人の出会い〜結婚historyなんかもこれらペーパーアイテムの中におさめるのが普通ですが、それらはすべて、「SOY POCKET」臨時増刊号「Wedding Pocket」に詰め込むことに(これについては別記事で書きます)。

どんなデザインにしようかとネットで調べてみると…
とあるホテルの席札で、リボンを巻いたタイプを見つけました。あ、これ簡単にできそう!

リボンは、披露宴時に腰に巻くサテンリボンの色を決め、それと同じ色のリボンにしたら素敵かなと。
お名前は、英語で書けばおしゃれ感が出るけど、そこは、漢字で、見やすく、しっかりと印字するべきでしょう! というわけで、大きく正楷書体で(笑)。

できあがりは、これ。

席札は名刺サイズで立てておかれているのが多いけど、少し違う感じにしたくて、大きさは倍で、デルタ折りのナフキンに立て掛ける感じでおいてもらうようにしました。
この置き方も、上記で書いた、とあるホテルの真似っこです。

うーん、なかなかにゴージャスで素敵じゃないの。既製品でこんなにたっぷりリボン使ったのはないでしょう。手作り万歳!

でもね、実はこのリボンを結ぶのにものすごく手こずった!
簡単そうに見えたけど…難しいのねーきれいに結ぶのって。
You Tubeで、きれいなリボンの結び方の動画を見てやってみたんだけど、サテンリボンはつるつるするし、難しくって!!
むーは「俺には無理」と諦めてしまい、毎日ちょっとずつ、わたしが全部結びました(めちゃくちゃ器用な人なんだけどね、リボンはちっちゃいときから女性のほうが親しんでるから、慣れてるよね)。

1つ結ぶのに一発でOKというのはまずなくて、多いときには4回くらい結び直したりしてました、じつは。
準備で苦労したものの上位3位に入ってきそうなくらい大変な作業で、ああ少人数婚でよかった、こんなの100人も呼ぶんだったら無理だったよ…としみじみ思ったことです。

そう、少人数でよかった…って思ったことは何度もあって。手書きのメッセージもそうだった。
30〜40人の少人数婚、いいですよ〜。少ないからこそ手をかけることができます。おすすめ。

長くなってきたので、具体的な紙の種類や作り方については次回に。
| 結婚式 | 20:36 | comments(0) | trackbacks(0)
6月23日(火)髪型と美容のこと

髪型もずいぶん悩みました。
髪飾りは、披露宴時は絶対お花! 挙式時はどうしようかなぁと思ってました(ティアラは興味なし。ボンネも惹かれなかった)。
ベールから白いお花が透けて見えると、やっぱり豪華で素敵です(小物合わせをしたときの写真。ドレスショップのスタッフさんが盛り盛りに付けてくださいました)。

(↑ちなみに、前の記事に書きましたが、このとき、後ろのリボンにベールのレースがかかって見えなくなってます。この写真を見て、コームの位置を付け替えて、レースが少し上に上がるように、リボンが見えるように調整しました。)

美容のおばちゃんに相談すると、「もちろんお花をつけるのもいいし、でも、レースがきれいなロングベールだから、それを目立たせるために、あえて髪に何もつけないのもありですよ。髪に何もついていないほうが、ベールに目が行きますから」とのこと。

なるほど!

でも、どうだろ、地味じゃないかしらん。
そこで、編み込みなど少し凝った髪型にすれば、何もつけなくても華やかになる!?と思い、編み込みにすることに(自分の毛でサイドを編み込んで、両サイドをつなぐように、バックに三つ編みのつけ毛をつけてもらう)。
あまりきっちりとせず、ラフな感じでとお願いしました。

できあがった写真を見ていると…
ベール越しではどんな髪型だか、ほとんどわかりませんね。。(笑)
やっぱりお花をつけたほうが華やかだったかな。
これはこれで、シックな感じがよいかな(わかりづらいけど、じつは上のほうから編み込んであります)。
 

披露宴時は、カールしたつけ毛をつけるアップスタイルで、ライラックの造花とピンクのバラの生花をつけることに(季節的にもピッタリ!)。
ライラックを目立たせたくて、ライラックを前面に、バラを後ろにつけてもらいました。
   
 
メイクは特にこだわりはなかったけど、「大人かわいい」感じでお願いしました。
そうです、イメージは全部「大人かわいい」(笑)。なんて便利な言葉^^

チークはピンクに、アイメイクはラベンダー色を使ったりして…。生まれて初めて、付けまつげにも挑戦することに。

-----
新婦には「美容の打ち合わせ」というものがあり、髪型やメイクをどんな感じにするかを決めます。
写真を持っていったりして、鏡の前で、髪をいじりつつ、こんな感じに、というイメージの打ち合わせをするのですが、完全に本番通りに作り上げるわけではない。
本番通りにしてみたい場合は「ヘアメイクのリハーサル」を申し込む必要があります。別料金(1万8000円)がかかる。
するか否か、迷いました。

時間がなかったこともあり、結局やらなかったのだけど、これはやっておいたほうがよかったなというのが感想。

そうしたら、挙式時に凝った髪型をしてもほとんどよくわからない→やはり花をつける
という判断ができたし、
披露宴時の髪飾りを、片側だけつけるか、両側につけるか、どんなふうにつけるか…
自分では鏡の前でさんざん研究したけど、やはり美容師さんに相談しながら検討しておくべきでした。
素敵につけてもらえて概ね満足だけど、右側のバラが下向いちゃってて残念だったので。

付けまつげも、予行演習しておけば、付けるかどうか検討できたし…

あと、悩んだのが、前髪!
2月下旬に結婚式の申し込みをしてから、いつものボブを取りあえず伸ばしっぱなしにしていたので、後ろ髪は1つにまとめられる程度、前髪も横に流さないと邪魔なくらいに伸びていました。
小物合わせの際、前髪をアップにしておでこを出したスタイルにしたところ、むーからダメだし。
「前髪は絶対に下ろしたほうがかわいい」。

むーはもともとわたしの前髪が好きなのですが(わたしのどこが好きかと聞いたとき、「前髪が左にいったり右にいったりするところ」と言われたことが。。←なんだそれ)。
まあね、確かにわたしは面長で、前髪上げるとそれが強調されるからね…
というわけで前髪は下ろすことで同意。

しかし、どんなふうに下ろすか。
挙式時は自然な感じで、披露宴時は分け目を変えて斜めに…とは決めたものの、このままでは「自然な感じ」に下ろすには、少し長く、重い感じになりそう。
→思い切って1週間前に美容院に行って、もろもろ説明し、前髪をほんの少しだけカット。
これで自然な感じに下ろせるかなと思っていましたが…

じつは当日の挙式時の前髪、ちょっと気に入らなかった。
固めた感じで、少し薄めに下ろしてあります。あ、ちょっと違うな。。もっと厚めがよかったし、固めないでほしかった…と思ったものの、付けまつげがちくちくしていてその点をクリアにしたりトイレに行ったり、あれやこれやでバタバタで。前髪の修正など、無理だった。

披露宴時の前髪も。。
斜めにおろした感じはいいけど、脇のほうの長さの違う前髪が落ちてきちゃっていて、それが写真を見ていても少し気になる…。

何しろ当日は相談しながら進める時間的な余裕など一切ないんです。
ヘアメイクリハをやっておけばよかったなあと今になって思う所以です。

ま、もう終わったことだし、これはこれで良しとするしかないけどね。
こだわりやさんはやっておくべきですね、ヘアメイクリハ。

それはともかく。
プロのメイクさんにメイクしてもらうのも髪をセットしてもらうのも初めての経験でした(おっと20歳で振袖着たときに、写真館で一度だけ経験済みだった。でも、全然おしゃれじゃない感じになったので、封印したい過去なのです。。)。

つけ毛とつけまつ毛は初めてだったなあ。

やっぱり楽しいね!
日常的にもうちょっと気を遣って眉とか整えなくちゃなーとか、たまには付けまつげつけてみようかなとか、お祭りでは浴衣を着てライラックの花飾りをつけたいなとか、これからの楽しみが増えた感じ。それだけでも結婚式やってよかったわ^^
つけ毛も、うまく使えたら楽しいだろなー♪    

| 結婚式 | 19:28 | comments(0) | trackbacks(0)
6月16日(火)ブーケと会場装花
ベールやグローブを省略しても、ブーケを省略する花嫁はいません。
というわけで、今回はお花のお話。

お花ってそれ自体美しくて、ただ束ねただけで十分美しいけど、丸くしたり(ラウンドブーケ)、涙型にしたり(ティアドロップ型)、花を1種類にしたり何種類か入れたり、自分好みの豪華なブーケを作ってもらえるのは花嫁の特権!
うれしくって、どんなのがいいかな〜と、またまた燃えてしまう(←ドレスもブーケも、何か1つ決めるごとにいちいち燃える人)。

結婚式が終わってみて思うのは、ブーケはほんとに重要なアイテムだってこと。
ベールより重要かもしれない。花嫁姿のイメージを左右します。これはよーーく考えてオーダーするべき!

わたしは最初、キャスケード型という、流れるような豪華なブーケでお願いしていました。色は白+グリーンで。
しかし披露宴時は紫系のリボンを腰に巻くので、これではいまいちマッチしないなと。
勢いでオーダーしたものの、クラシックなキャスケードより、少しカジュアルで、かわいい感じのラウンドブーケもいいな、と。

そこで考えたのが、ラウンド型のクラッチブーケで、白+グリーンベースに、少しだけ紫色のお花を入れてもらう、ということでした。
これなら披露宴時にリボンチェンジしてもバッチリ。

その後、披露宴時に髪に生花をつけることにして、その兼ね合いでピンク色のお花も入れてもらうことになって、けっこうポップでカラフルなブーケになっちゃった!
(淡い色を入れる人は多いですが、わりとはっきりしたピンクや濃い紫も入っているので。。)

-----
髪につける生花との兼ね合いとは…
披露宴時の髪飾り(ヘッドドレス)はいろいろ悩んで、ライラックの造花をネットで見つけて購入。
しかし、生花もつけたい…
よし、ライラックの造花に加えてバラの生花もつけることにしよう。
ライラックは薄紫だから、何色が合うかな? …ブーケに入っている白バラも合うけど、ピンクのほうが華やかでかわいいかなぁ。。
細かい話ですが、ブーケに入っているお花をヘッドパーツにする場合、1本1000円。入っていないお花の場合、1本3000円とのこと。
つまり、白バラなら1000円、ピンクのバラなら3000円…1本3000円とは高い……
そうだ! ブーケにピンクのバラも入れてもらえばいい! そうすれば1本1000円になる!

というわけで、白+グリーン+紫のブーケにピンクも追加してもらうことになったのでした。

-----
キリスト教式で挙式の場合、ほとんどの人が白+グリーンのブーケを持ちますが、色を入れたブーケにすると、花嫁さんの全体の雰囲気ががらりと変わります。

白+グリーンのブーケは、もちろん素敵です。何ともいえず清楚ですよね。
でも、必ずしもそうしなきゃならないわけではないらしいです。
わたしは、大好きな色を束ねたブーケで、白ドレスとベールにさし色を入れたというか、ブーケで少しくだけた感じにしたというか。
クラシックで上品な感じではなく、「大人かわいい」イメージになったと思う。
ピンクと紫は、春らしく、わたしの好きな配色です。

ブーケって無限に作れるから…
丸く整えない、野の花をばさっと束ねた感じとか、キャサリン妃みたいに可憐なすずらんを束ねたのとか、あのドレスに合わせたらどんな感じだったかな〜とか、あれも素敵だったかな、これも素敵だったかな、と今でも回顧のひとときを楽しんでいるわたしです(←一生やってろ^^;)。

繰り返しますが、持つブーケによって花嫁姿が変わります。ブーケが花嫁姿を決定づけるといっても過言ではない。
ほんとに奥深く、面白い世界ですね。

-----
会場の装花は白+グリーンをベースに、ピンクと紫をポイントに入れてもらうことに。
当初、ブーケは白+紫だからまったく同じ配色じゃなくていい感じかなと思っていたけど、ブーケにピンクを追加したため、結局は丸かぶりになってしまった^^;
ただし会場のほうは、バラなどの丸いお花だけでなく、細長いのや、大きさの違うのや、いろいろなお花を入れるようお願いしていたし、ピンク色は大変淡かったので、ちょっと印象は違ってるかな。
 
生け方は、茎をそのまま見せるアレンジでお願いしました。クラッチブーケと同じ。
グリーンもはわせて、よりナチュラルな雰囲気に。

-----
ブーケも会場の装花も、本番になるまで、どんなふうになるかはわかりません。
それが心配で心配で…!

紫の色はこのくらいの濃さで、このくらいの分量で…
ピンクはこのくらいで…
ネットで探した写真を添付して、お花屋のスタッフさんと何度も何度もメールのやり取りをして、スタッフさんはそのたびに親身になってご対応くださいました。
ただ、当日会場のお花を見て、「ピンクは、もう少し濃いのも入れてほしかったんだけどな…伝わらなかったか…」とつぶやいてたけどね。難しいです、色のイメージを伝えるのは。

でも、スタッフさんはほんとに親切でした。
直前にオーダーした髪飾り用の生花も、2本お願いしたところ、当日4本もお持ちくださって…!

ドレスショップの方もほんとに良くしてくださったけど、お花屋さんもまたしかり。
プロの方のお力をお借りして自分プロデュースの結婚式を作り上げていくことが、楽しくて仕方ないわたしでした。
| 結婚式 | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0)
6月12日(金)ベールとグローブのこと

古代ギリシア・ローマ時代から、邪悪なものから身を守るためのものといわれているというベール。挙式の際、新郎が新婦のベールをたくし上げるのは、これによって2人の間の壁が取り払われるという意味がある…

とかなんとか、由来はいろいろあれど、今や、とくに日本では、ウェディングアイテムの1つであり、舞台衣装として欠かせないアイテムということでしょう(そう、結婚式はある意味、舞台です)。

つまりはそれっぽい気分を盛り上げてくれて、花嫁を一層美しくみせてくれるアイテム。

こんなふうに言えば身もふたもないけれど、しかしそうとしか言いようがない^^;

 

ウェディンググローブもブーケもそう。舞台衣装としてマストなアイテム。

教会ならともかく、ホテル併設のチャペルの場合、嘘っこチャペルで繰り広げられる、この上なく滑稽な舞台ということになります。

そんなことに大金はたくのは馬鹿馬鹿しいと思う人がいるのもむべなるかな。

 

しかし! 人は結婚の節目として何らかの「儀式」を必要とするものなのです。

馬鹿馬鹿しい茶番劇であれ、重要な舞台、それが儀式なのです。人間って面白いですね。

 

わたしの場合、先の記事で書いた通り、嘘っこチャペルとはいいつつキリスト教式で挙式することへのしっかりとした思いはあったし、美しく装うこともゲストへのおもてなしの1つととらえていたため、この舞台のための入念な準備を怠りませんでした。

 

日本のキリスト教式コテコテ花嫁は、頭にベールをかぶり、手にはグローブをはめ、ブーケを持って完成します。

(アメリカではカジュアルにベールもグローブもなし、というスタイルも多いらしいですよ。2年前の弟の結婚式は人前式&ガーデンウェディングで、花嫁は花冠を頭にのせ、ベールはなしでした。そんなのも素敵よね。)

 

わたしの場合、ドレスをシンプルにしたので、ベールはちょっと豪華に、レース付きのロングベールが素敵かなあと思っていました。

もともとシンプルな洋服に、スカーフやアクセサリーでアクセント、みたいなスタイルが好きだということもあって。

 

ドレスと同じお店で借りてしまうか…とも思ったのですが、何か1つくらい手作りしたいなという思いがあり、ネットで見つけた「てくまりんぼ」さんの、「手作りウェディングベールキット」を購入。

単に頭に固定するコームを縫い付ればいいだけなのかなと思っていたら、そんなに甘いわけはなかった!

長さ3メートルのロングベールの周囲(楕円形)をぐるりと…しかもレースの上側と下側を縫う必要があるので、ぐるりを2回!! 20メートルほどの距離をちくちく!?

……軽くめまいがしつつも、ドレスショップでの小物合わせの日が近かったため、着いたその日から即座に取り組む!!

 

ちくちく、ちくちく、ちくちく……ちくちく、ちくちく、ちくちく……

こ、これは、高校1年生のときに家庭科で浴衣を手縫いしたときを思い出す…どこまで縫っても先が見えない…果てしない作業…

はい、ロングベールを選んで後悔したことは言うまでもありません…。

しかしそんなときこそ燃えるわたしの性格。何としてでもやってやる!

 

寝食を忘れて取り組み、3日ほどで完成(ガッツ!)

コームも縫い付け(これがまた意外と難しい)、お風呂上がりにパジャマ姿でベールを付けてうっとり→新郎が帰宅し目を丸くする、みたいな日々を過ごしておりました(笑)。

 

-----

ウェディングドレスは、白と一口にいっても、白、オフホワイト、アイボリーなどがあって、ベールやグローブも色を合わせる必要があります。

ネットで買う場合、これがとても難しい。口コミを参考にしても、なかなかわかりづらい。

 

ドレスショップのスタッフさんから、わたしの借りるドレスは「オフホワイト」と聞いてはいたものの、小物類も「オフホワイト」でいいのか、すごく迷いました。

 

なので、ベールは先に見本の小さな布(チュール)を送ってもらい、それを持ってドレス屋さんへ! 色は「オフホワイト」でばっちり合ってました。

グローブも見本グローブを送ってもらって、それを持ってドレス屋さんへ再び! 「オフホワイト」でOKでした。

 

グローブの長さも悩みました。

肘の上まであるものか、肘下か。

新郎は「どっちでもいい〜」と呆れてましたが、わたしはより美しく見えるのはどっちか、とことん考えました。

結果、オフショルダーの袖つきだから、すっきり見せるには肘下がいいかなということで決定。
ウェディングティアラさんにて、40センチのオフホワイトを購入。※かなり光沢があるタイプでした。

 

-----

苦労した甲斐あって、小物合わせの際、ロングベールはドレスショップのスタッフさんに絶賛されました!

ベールを見た瞬間、

「手作りされると聞いていましたが、こんなに素晴らしいベールをお持ちになるとは…きれいに縫い付けられて…買ったものでもこんなにきれいに縫われていないですよ!」

 

ドレスを着てベールをつけると、

「ご新婦さま、バッチリですよ! ドレスのレースとベールのレースの感じも合ってますし、すごくバランスが良くて、センスのいい花嫁さんです!」

 

もううれしくって。

じゃーん! この姿!

その後、小物合わせのときの写真を見て、ドレスの後ろについている小さなリボンにベールのレースがかかっているのが気になり(花嫁姿は後ろ姿も重要! 挙式時に参列者が眺めるのは主に後姿になります)、ベールを買ったお店の方や、ドレスショップの方に写真を送って相談。

コームの位置をほんの78センチずらして、レースの位置を上げ、リボンにかからないように調整しました。

これがまた、なかなかに難しくて! ロングベールはとにかく巨大なので、扱いがものすごく大変なのです。

 

結婚式当日、美容のスタッフさんにこの話をすると、「そこまでされたんですか…よーく考えて、こだわったんですね…!」と驚かれました。

 

でも、おかげで納得、そして満足のロングベール姿となりました。

 

そして、これは手元に残り、人に貸すこともできる、思い出の品となりました。

まだ結婚していない従妹たちに貸してあげたいなあと思っています。

| 結婚式 | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0)
CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
Maukie
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE

/ 1/2PAGES / >>